現在ホームレスへの差別的な発言に対し批判が殺到し炎上しているメンタリストDaiGo氏。
元々バサバサ言うタイプではありましたが一体なぜここまで批判が殺到しているのでしょうか?
そこで今回はメンタリストDaiGoの差別発言問題について以下の4点を解説していきたいと思います。
・メンタリストDaiGoホームレスなぜ批判されている?どの発言が問題?
・メンタリストDaiGoテレビ局出演禁止になった理由は?
・メンタリストDaiGoの弟は誰?
・メンタリストDaiGoホームレスなぜ批判されている?のまとめ
メンタリストDaiGoホームレスなぜ批判されている?どの発言が問題?
メンタリストDaiGoのこの発言で、彼は損得で価値判断を下す功利主義者であることが分かった。「命に優劣がある」という発想自体が卑しい。命自体に優劣などあるはずがない。人の命を軽く見る輩が猫を尊重しろとは笑わせる。
差別発言問題「命は平等っていうけど優劣はある」 https://t.co/fb19ICM35H
— 竹田恒泰 (@takenoma) August 13, 2021
では最初に今回の批判殺到の原因となったメンタリストDaiGoの公式YouTubeチャンネルでの生配信について詳しく見ていきましょう。
DaiGo氏のYouTubeチャンネルでは登録者数が250万人で、既に今回の問題となった生配信についても20万回以上再生されています。
問題となったのは2021年8月7日(土)に自身のYouTube生放送の中で以下のような持論を展開しています。
動画は視聴者からの質問に答える形式で行われており、「親から全て間違っていると言われた」という相談に対しての答えが問題となっています。
全否定された中でも成功した人は数多くいると持論を展開した後、言い訳にまみれて生活をしない人生でもいいと思う。
日本には生活保護があるのだからと述べておりここからの発言が批判の理由でこの後生活保護受給者や路上生活者(ホームレス)への差別的な発言が問題となっています。
要約すると以下のポイントがあります。
・DaiGo自身は生活保護受給者や路上生活者の為に税金を納めているわけではない
この中でDaiGo氏は上記のような人々を食わせるお金が国にあるのであれば猫を救ってほしいという持論を展開しており、自身には得が無い為、猫さえ生きていれば得であるという意見を動画内で話しています。
・ホームレス=DaiGo氏にとって必要のない命である
さらに自分にとって無益な命は本人にとって軽いとも述べており、結果ホームレスの命はどうでもいいと結論づけている。
上記が動画内での差別発言として批判の原因となっており、多くの人が視聴している中での発言とは思えない内容を連発した中で謝罪もなく、振り返り動画でもワインを飲みながらあくまで1人の感想であるという常軌を逸した発言をしています。
さらに今回の批判殺到に当の本人は上記のような人々を1人1人から見るとどうでもいい人間と独自の理論を語っており謝罪はしない方向性を見せています。
8月13日、DaiGo氏は自身のYouTubeチャンネルで謝罪したようです。
メンタリストDaiGoテレビ局出演禁止になった理由は?
テレビ局の不安要素#メンタリストdaigo#カジサック #YouTube pic.twitter.com/8G8LlBZVqn
— DK readingbooks8 (@28L9gTkfAqS8Pyw) August 11, 2020
では続いてはDaiGo氏と言えば過去にもテレビ局のテレビ朝日を出演禁止になった経緯があり今回の行動と以前の行動を比較してみましょう。
以前テレビ局を出演禁止になった際には番組のコメントの中でテレビ側の編集が自分の意図とは違う方向で編集されておりデメリットしかなかった為自身のメディアで説明したところテレビ局側から出禁にすると警告されたました。
その際、出禁にしてかまいませんと答えた結果出禁になっているようです。
ここだけ見るとDaiGo氏が自分中心に物事を見ているように見えますが、過去に幼い頃8年間もの間イジメを受けていた経験があり、そのような経験からメンタリストになったのですが昔から人を押さえつけてくる上司や年上が生理的に受け付けないのでしょう。
しかし過去には精神面とは関係ない出来事も起こしています。
それはダウンタウンDXの出演オファーを断った時の話です、一般的に推察するとダウンタウンの2人やその当時の他の出演者の中に苦手な人がいたとった理由であれば許容もできますがこの時の理由が「予約していたレストランと被ったから」だそうです。
この内容など過去にも自己中心的な行動をしてきたDaiGo氏、今回の差別発言を見てみても相手側の気持ちよりも先に自身の気持ちを優先される傾向が要所要所で見られます。
メンタリストDaiGoの弟は誰?
お兄さんのDaiGoさんより
弟さんの松丸亮吾さんの方が “大人” だなぁ。#松丸亮吾 #メンタリストDaiGo pic.twitter.com/K0NfUwAkYY— まゆぅ (@mayu_310) August 13, 2021
この差別発言に意を唱えたのはDaiGo氏の弟である松丸亮吾さんでした。
松丸亮吾さんとは、謎解きタレントとしても活躍中で現在はRIDDLER株式会社代表取締役です。
こちらは兄とは対照的に謝罪しています。
内容では、「人の命を軽く見る発言だけはさすがにダメです。それだけは絶対に許されない」と述べており、「今回ばかりは兄がおかしい。ごめんね」と謝罪しており当の本人ではなく身内が謝罪するという事態になっています。
DaiGo氏の兄弟について詳しくはこちらをご覧ください。
https://aichitamarket.jp/archives/9594
メンタリストDaiGoホームレスなぜ批判されている?のまとめ
今回はメンタリストDaiGoの差別発言について解説してきました。
元々かなり持論が強い人でしたが、今回のこの発言は常識の範囲内を超えているなかでその自覚がない本人と、その本人の代わりに身内が謝罪するという異例の形となりました。
メンタリストでありながら動画を見た人の心を想像出来なかったのは皮肉なことでした。
謝罪や撤回の繰り返しで、よけい大変になってしまったDaiGoさん。
今後の活動はどうなるのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
