2021年は久しぶりの好条件で観測できることで話題になっているペルセウス座流星群
いつ頃に見られるかなど気になることが多いですね!
そこで今回はペルセウス座流星群について以下の4点を解説していきます。
・ペルセウス座流星群2021いつ?
・ペルセウス座流星群2021関東ではどこで見える?
・ペルセウス座流星群2021当日の天気予報は?見るためにはどうすればいい?
・ペルセウス座流星群2021いつ?のまとめ
・ペルセウス座流星群2021いつ?
https://twitter.com/prcnaoj/status/1422119992896540678?s=20
ペルセウス座流星群は正月の「しぶんぎ座流星群」・秋の「ふたご座流星群」と並ぶ日本では有名な3大流星群ですね!
今年は日程や環境も好条件ということで詳しく見てみましょう!
流星群の日程について
日程:2021年8月13日(金)
時間:午前4時頃
この日程が最も観測しやすい日程となっています。
また観測環境においても月明りの影響も少ないことから8年ぶりの好条件となっています。
今年のペルセウス座流星群について国立天文台では上記の日程の時間が極大となるそうで、前後数時間にわたって流星群が活発になるとされています。
さらに流星電波観測国際プロジェクトにおいても今年の日本でのペルセウス座流星群観測においては好条件と見られており、月が午後9時ごろには沈む観点から月明りを気にすることなく観測でき、またピーク時刻には薄明時間帯となるとされています。
月齢・ピーク時刻が共に好条件で揃うのは8年ぶりとのことで天の川や木星、土星などとても観測にはにぎやかになるとされています。
またピーク時には1時間に50個ほどの流星群の観測が予想されていますので是非観測してみましょう!
日程に関しても8月11日(水)~8月13日(金)までの午後9時以降が比較的に観測しやすいとされていますのでピーク時に予定が合わない人も前後の日程で見てみてください。
月齢:月齢とは月の満ち欠けの状態を知るための数字。
ペルセウス座流星群2021関東ではどこで見える?
★ ペルセウス座流星群を見よう!★
8/12(水)の夜遅くから8/13(木)の明け方にかけて #三大流星群 の1つ #ペルセウス座流星群 が見ごろを迎えます。
流星群は今夜もすでに流れてます。
東京は、今夜(8/11)天気が良さそうなのでチャンスかも!
深夜から明け方にかけて空を見上げましょう。#流星群 pic.twitter.com/OTvg00eXdh— ステラ・マリーノ (@stellamarin2013) August 11, 2020
続いてはおすすめの観測ポイントについて見ていきましょう。
ここでは東京で比較的に町の明かりが邪魔しない観測ポイントを中心に5つ紹介していきます。
1、砧公園
こちらは東京都世田谷区にある東京都立公園で都心からのアクセスもしやすく東京駅からでも30分ほどで用賀駅に到着できます、また駐車場も完備されていますのでどちらの交通手段でも可能となっています。さらに過去の流星群観測においても観測情報があるため狙い目となっています。
2、武蔵野の森公園
こちらも都内にあり緑の多さが際立っている公園となっています。この公園の近くには国立天文台もあり観測にはかなりおススメのポイントとなっています。
3、夢の島公園
こちらは東京湾に近くこれまでの都心部の観測に比べると流星群に遭遇する確率が上がる可能性があります。さらに夢の島公園自体も都心からのアクセスはいいのでおススメです。
4、奥多摩湖
奥多摩湖は東京都と山梨県の県境付近にあり、比較的に都心から離れているため観測環境にはおススメですが都心から向かう場合は距離がありますので本気で観測したいという方におススメな場所となっています。
5、高尾山
こちらも都心から離れていますが、都心のように人が密集する可能性が低いのでゆっくりと観測することが可能となっています。高尾山もアクセスがいいとは言えませんので本気度の高い方向けとなっています。
しかし近年のコロナ禍においては奥多摩湖・高尾山のように穴場スポットの方が人が密集する可能性を下げることができますのでアクセスには時間を要しますがおススメとなっています。
※どこで観測される場合でも万全なコロナ対策を行った上で観測してください。
ペルセウス座流星群2021当日の天気予報は?見るためにはどうすればいい?
<来週は流れ星を見よう!>
三大流星群のひとつ #ペルセウス座流星群 の活動が来週ピークに!
12日(木)夜遅く〜翌13日(金)明け方が観測のチャンスです。今年は「月明かりの影響がない」「活動ピークの時間帯が日本の夜中・放射点の高く昇る時間帯と重なる」など好条件!https://t.co/GtvkrJdVIS pic.twitter.com/UlRBZS8DiR
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 5, 2021
最後に天気について詳しく見ていきましょう!
8月11日(水)~8月13日(金)においては湿った空気の影響から全国的に天気は曇りで場所によっては雨が予想されています。
ですので西日本や北海道の日本海側では低気圧や前線の影響で観測にはあいにくの天気になる見通しとなっています。
しかし雲の隙間から流星群を観測できる可能性もありますので直前まで天気予報に関しては詳しく見ておきましょう。
他の地域について詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
https://aichitamarket.jp/archives/9153

続いては観測時の注意点について見ていきます。
観測時には夜空全体を広く見渡せる場所がおススメとなっており、地面に寝転んでみるのがおススメとなります。
また観測時には屋外の暗さに慣れるまでに人の目は最低でも15分は必要とされていますので15分以上は最低でも観測してみましょう。
ペルセウス座流星群2021いつ?のまとめ
今回はペルセウス座流星群2021について解説してきました。
8年ぶりの好条件の中での観測となりますのであとは天気がいい環境になることを祈りながら当日を待ちましょう!
また観測する場所で人が密集する場合は必ずコロナ対策をした上で楽しく正しく観測をしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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