東京2020オリンピックで陸上200mに出場のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。
男子100mの前日本記録保持者です。お名前からして外国人かなと思ったのですが、サニブラウン選手は日本国籍のハーフです。
では、お父様とお母様がどこの国なにか気になってしまいますよね?
そこでこの記事では、サニブラウン選手の国籍・出生地やお父様・お母様について調査しました。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
サニブラウンアプデルハキームはハーフで国籍はどこなの?
☀️☀️☀️#STRONGERTOGETHER #PUMAFAM@PUMA_JPN pic.twitter.com/VIE1w0u7ok
— Hakim SaniBrown (@Hakimsanib) June 18, 2020
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手は、日本に生まれた日本国籍です。戸籍の上では、姓は「サニブラウン」でお名前が「アブデル・ハキーム」となります。サニブラウン選手のおじいさまが名付けたようです。
お父様さまがガーナの方で、お母さまが日本人で、出生は福岡県北九州市です。
現在大学はスポーツの超名門校のフロリダ大学に留学していますが、出生からずっと日本に住まわれておりアスリート一家で、小さい頃からサッカーをされていました。
生年月日 | 1999年3月6日 |
---|---|
年齢 | 22歳 |
身長 | 190cm |
体重 | 83kg |
お母さまの勧めで陸上競技をするようになったのは小学3年生からです。
中学と高校は、城西大学附属城西中学校・高等学校(東京都豊島区)に進学します。
https://goo.gl/maps/aUZR6NWM33hU6UZt7
そこでクラブ顧問の山村貴彦コーチ(元日本代表・シドニーオリンピック出場)の指導を受けるようになり、その年のインターハイ男子200mで準優勝をされています。
サニブラウン選手の育ての親である山村コーチって一体どんな方なのかと思い調べたところこんなに実力のあるコーチでした。
【今夜の #getsports】
今や"日本のお家芸"と言われる男子4×100mリレーよりもメダルに手が届きそうなリレー種目
男子4×400mリレー 通称「マイルリレー」日本代表 #山村貴彦 コーチと
北京五輪400m銀メダリスト #朝原宣治 氏との対談を実現!
4継の光の陰で復活を目指すマイルジャパンの挑戦に迫る pic.twitter.com/E7tyJxCKkl— GETSPORTS 公式 【毎週日曜深夜1:25〜】 (@getsports_5ch) August 1, 2021
こんなに素晴らしいコーチに教えてもらっていたとはいえ、幼い頃からの陸上をはじめられたのは素質があったからなのでしょうか?
小学生でその素質を見抜いたお母さまも素晴らしいですね。
身長も190cmと長身でおそらく子供のころから体格がよかったのではないでしょうか?
そんなサニブラウン選手が東京2020オリンピックで走る男子200mは、
予選 | 8月3日 |
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準決勝 | 8月3日 |
決勝 | 8月4日 |
というスケジュールになります。
#Tokyo2020 初めての五輪代表に内定を頂きました。ここに至るまでサポートしてくれたコーチ、スタッフ、チームメイトへの感謝の思いで一杯です。育ててくれた地元東京に元気が出る様な走りが出来るように残り1か月しっかりコンディション調整して頑張ります。@th2318 #TumbleweedTC pic.twitter.com/aKwXUDyFGC
— Hakim SaniBrown (@Hakimsanib) July 3, 2021
笑顔も素敵すぎです。
インスタもかっこいい画像がたくさんあるのでぜひチェックしてみてくださいね
ぜひ応援したいですね。
サニブラウン選手の父親は?
サニブラウン選手のお父さまはサッカーの経験者でお名前が「サニブラウン・アブデル・ラティフ」さんです。
現在は、スポーツバーを経営されているそうですよ。
どうやら幼少期は日本のアニメを禁止としていたそうです。なぜなら海外で通用するために早く英語を覚えさせたかったようです。
スポーツだけでなくかなりの教育に熱心な方なんですね。
アスリートで世界を相手にするのは、やはり言葉のコミュニケーションはかなり重要になってくるのでそこを懸念したのでしょう。
そこまで未来を見据えて教育しているお父さまはヤバすぎますね。
2015年に何度か白熱ライブ「ビビット」などにご出演しているようで、サニブラウン選手について子供のころは”お菓子ばかり食べていた”と話されていました。
子供らしい部分が垣間みれてとても安心しました。
ちなみにお名前のアブデルは「神」、ハキームは「子」。「神の子」というお名前とのことです。
サニブラウン選手のこんなかっこいい動画もありました。めっちゃイケメンです。
初めての撮影🎥 破天荒な撮影で楽しめた👏#破天荒#PUMA@PUMA_JPN pic.twitter.com/qfawFPfJxM
— Hakim SaniBrown (@Hakimsanib) January 12, 2020
その番組内での続きのお話しで、当時サニブラウン選手は靴のサイズが30cmだとお話しされていました。
16歳という若さで30cmということにとても驚愕しました。
サニブラウン選手の母親は?
サニブラウン選手のお母さまは、「サニブラウン・明子」(旧姓:伊藤明子)さんで、100mとハードルで全国高等学校総合体育大会陸上競技大会に出場した経歴を持った方です。
正確なお誕生日はわかりませんでしたが、1967年生まれで2021年現在では54歳ということになります。
サニブラウン選手をサッカーではなく陸上をすすめたのには、明子さんの想いがあったからなんです。
それは、サニブラウン選手は「団体競技には向いてない」
サニブラウン選手が実力選手になったのには、インターハイに出場経験のあるお母さまの的確な判断と努力があったからなんですね。
まとめ
この記事では、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手はハーフで国籍はどこなのか?父親や母親についても調査しました。
お名前の中に日本人らしいお名前は入っていませんが、福岡県生まれの日本国籍で日本在住です。(現在はフロリダ大学に留学中)
お父さまがガーナの方で、お母さまが日本人でした。
おふたりともサッカーやインターハイに出場するなどアスリート一家であることが分かりました。
サニブラウン選手の実力はお父様とお母様の遺伝の可能性もありますが、スポーツに熱心な教育によるものなのかもしれません。
この東京2020オリンピックで最大の力を発揮してほしいですね。メダルに期待しています!