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楢崎智亜は筋肉イケメンの忍者?クライミングルートの決め方は?

東京オリンピックの新競技となったスポーツクライミングの日本代表、楢崎智亜選手!

楢崎選手は素晴らしい筋肉と精悍な顔立ちのイケメンですね。

楢崎選手はクライミングルートをどのようにして決めるのでしょうか?規格外の身体能力で立ちはだかる壁に挑む楢崎智亜選手はそのスタイルから忍者とも呼ばれています。

今回は、筋肉イケメンクライマー楢崎智亜選手の忍者とよばれる理由やクライミングルートの決め方を調査しました。

楢崎智亜は筋肉イケメンの忍者?


楢崎智亜選手は人間ばなれした身体能力の選手です。

フリーランスのトレーナー兼クライマー・千葉啓史さんが考案した「チバトレ」をはじめ、上半身を鍛えるのはもちろん、おもりを使って負荷をかけるスクワットや動物の動きから普段使わない筋肉まで鍛えているため楢崎智亜選手はしなやかな動きができるそうなのです。

2019年に日本人初の世界選手権複合で優勝し注目度が一気に高まりました。

楢崎選手のボルダリングでの独特なプレースタイルのたぐいまれな跳躍力や俊敏性からついたあだ名が「忍者」
海外からもninjaとよばれ、Tomoa styleといわれる楢崎智亜選手ならではのスタイルが注目されています。

スポーツクライミングルール
競技は壁を登る速さを競うスピード、課題攻略の数を争うボルダリング、到達した高さを比べるリードの3種目の総合成績による「複合」で争われます。

 

楢崎智亜クライミングルートの決め方は?

選手の目の前に立ちはだかるクライミングルートは誰が考えるのでしょうか?

東京五輪のクライミングルートセッターの岡野寛さんの話によると、選手たちが登れるか登れないか予想しながらギリギリのラインの壁を創るんだそう。

リードとボルダリングは競技前に数分間の時間が与えられ、選手たちは用意された壁のホールド(突起)をどう登るかルートを考えることができます。

選手たちはライバルにもかかわらず試合前に出来上がった壁を前にして、お互い登るルートを相談して攻略するというから驚きですね!

ただし自分が登る前に他の選手が登っているところを見ることはできません。

楢崎選手はクライミングルートを考えてライバルたちと意見交換する時間が楽しいんだと話しています。ライバルだから秘密にするとかウソを教えたりなんてせこいことはしないのだそう。

選手みんなで一つの壁を攻略するんだとか。選手間の壁はつくらないってことですかね!

スケートボードやBMX、スポーツクライミングなどの新競技には「各国の選手の技をともに喜び盛り上げる」という特徴があるようですね。

楢崎智亜プロフィール

楢崎智亜(ならさき ともあ)
出身地:栃木県宇都宮市
生年月日:1996年6月22日
身長:170cm
体重:60kg
出身校:宇都宮北高等学校
所属:TEAM-au(弟の楢﨑明智さんも同チームのクライマー)
受賞経歴
2016年 クライミング 世界選手権のボルダリングで優勝
2019年 クライミング 世界選手権のボルダリングで優勝
2019年 クライミング 世界選手権でリード、ボルダリング、スピードの3種目で争われる複合部門で総合優勝

楢崎智亜は忍者?クライミングルート決め方 まとめ

新競技となったスポーツクライミングは選手によって攻略法が違ったり意外なクライミングルートで驚かせたりします。

あらゆる筋肉を鍛え上げたイケメンクライマーで忍者とも呼ばれるほどの楢崎智亜選手が壁のホールドをどう攻略するのかどんなクライミングをみせてくれるのか楽しみです。

また楢崎選手の壁を登る速さを競うスピードも見逃せません!

楢崎智亜選手がスポーツクライミング初代チャンピオンになれるようテレビの前で応援しましょう。