2021年8月10日(火)発売の週刊少年ジャンプにワンピース【1021話】が掲載されます。(今回は火曜日発売です)
前話の1020話では、屋上ではヤマトとカイドウ、城内3階ではロビンとブルックがブラックマリア一派と戦っている中、ようやくルフィは目を覚ましていました。
モモの助とも合流したルフィは、モモの助が空を飛べることを利用して再びカイドウの元に戻ると言い出しました。
それでは、この記事では、ワンピース【1021話】の考察・展開予想についてまとめました。
ワンピース【1021話】ネタバレ「大口真神とは?」
ヤマトが食べた悪魔の実がイヌイヌの実の稀少種であることが判明しましたが、モデルである大口真神はオオカミのことです。
ヤマトの場合は角もあるため非常に分かりづらかったですが、角に関しては単にカイドウの遺伝なのでしょう。
オオカミと言えば気高く賢い生き物であり、その強さも格別です。
カイドウの遺伝子を持っているだけで強いことは間違いなしのヤマトは能力を手に入れてからもカイドウに戦いを挑んだことがあるのでしょうか?
攻撃を見る限り火と氷で完全に真逆の力を持っています。
ワノ国の守り神であるためヤマトはカイドウに少しでもダメージを与えてくれるでしょう。
ワンピース【1021話】ネタバレ「ブルックVS妖怪たち」
当たり前のようにブルックが百鬼夜行を倒しに行ってしまいましたが、ブルックがお化けと呼んだ百鬼夜行はおそらく妖怪です。
妖怪が存在していること自体すごく不思議であり、全員が能力者であるとも思えないことから彼らはビッグ・マムが生み出しているホーミーズ、またはホーミーズに近しい存在なのでしょうか?
ブラックマリアの能力は蜘蛛の力であるため、操ることが出来たとしても流石に自我を持たせることまでは出来ません。
百鬼夜行の正体がとても気になりますが、ブルックはおそらくほとんどを一瞬で片付けてしまいます。
苦戦するとしたらサンジを捕まえる時にも協力していたようなブラックマリア直属の部下たちです。
ワンピース【1021話】ネタバレ「恐ろしいロビンの怒り」
ロビンは怒りを感情的に表に出すタイプではありません。それでも今回は怒っているのが少しだけ伝わってきました。
それはルフィがカイドウにに勝てないと言われたことと、サンジがロビンを売ったと言ったことに対してです。
今回の戦いでは、皆ルフィが海賊王になれないと言われることに対して強く反論する傾向があります。
その事を証明するためにも、ロビンは圧倒的な勝利をする必要があります。
大技を決めてブラックマリアの動きを奪った後、首や腰を折るといった容赦のない攻撃でブラックマリアを倒してくれるでしょう。
かなり惨い倒し方になると予想しています。
ワンピース【1021話】ネタバレ確定「デモニオ」
ロビンが怒ったことに気づくブラックマリアは、ロビンが背後に出した巨大な分身のことを笑います。
体力の消耗が早いことを分かっているからです。
ロビン
しかしロビンは戦いに時間をかけないから、と息を切らしながら腕を伸ばしてブラックマリアの体の蜘蛛の部分を掴みました。
そのまま上半身も捕まえようと腕を伸ばすロビンですが、ブラックマリアは上半身だけで向かってくる腕に反撃し、捕まることを防いできます。
ブラックマリアによって傷つけられた腕のダメージは全てロビン本体に伝わります。ロビンは顔を歪めました。
攻撃を受けたことでロビンの手が離れてしまい、ブラックマリアを自由の身にしてしまいました。
ブラックマリア
そんなブラックマリアの蜘蛛の足が煙を上げて向かってきます。
それが毒であると瞬時に気づいたロビンは足を避けるも、すぐにブラックマリアの出した蜘蛛の糸に数本の腕を捕らえられ身動きを封じられてしまいました。
自分は格闘家なのだと言いながら手にメリケンサックをはめるブラックマリアは、巨大なロビンの分身に馬乗りになり、笑いながら何度も何度も殴り続けます。
コアラたちの会話
防戦一方となっていたロビンは追い詰められてしまい、そこで革命軍時代にコアラたちとした会話を思い出しました。
いざという時はビンタでなくパンチ。ロビンはコアラとサボから掌底を教わっていたのです。
これまでも掌に助けられてきたことが多いロビンは、再び巨大な腕を出すと天井に向かって掌底を出しました。
ロビンの攻撃
天井は崩れ、ブラックマリアを押し潰します。同時に火も消えました。
天井の瓦礫から出たブラックマリアは、目の前にいる悪魔の存在に気づきます。
悪魔に怯えるブラックマリアを捕まえたロビンは、怒りの大渦潮クラッチでブラックマリアの全身の骨をバキバキに折ってしまいます。
バキバキのブラックマリア
骨の音と叫び声が聞こえたことであわてて部下たちはブラックマリアの方へ向かいますが、ブルックの作った氷の壁が邪魔して奥に行くことが出来ません。
隙間から覗き、ブラックマリアがやられたことを知った時には既に・・・
ワンピース【1021話】感想
前半はブラックマリアが優勢の戦いでしたが、後半でロビンが一気に巻き返してくれました。
初めて見た悪魔の姿は、視覚的にもロビンの怒りを分かりやすくしてくれていてよかったです。
革命軍時代、コアラやサボに魚人空手を習っていたことも分かり革命軍の仲間にも心を許していたという事実がとてと嬉しかったです。
利用するのではなくただ純粋に仲間として受け入れてくれる組織には、ロビンも自然と気づけていたのです。
しっかりとブルックも決着をつけて飛び六胞全員撃破です。
まとめ
この記事では、ワンピース【1021話】の考察・展開予想とネタバレ確定&読んだ感想についてまとめました。
ここまでお付き合いくださりありがとうございます。