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レスリングのユニフォームの色の意味は?なぜ赤と青なの?

レスリングのユニフォームの色の意味は?なぜ赤と青なの?

レスリングのユニフォームって独特ですが、なぜあの色なのか意味を知っていますか?なぜ赤と青なのでしょうか?何か意味があって赤と青なのか?

今回はレスリングのユニフォームの色の意味や、なぜ赤と青なのかについて調べていきます!

レスリングのユニフォームの色の意味は?

レスリングのユニフォームは「シングレット」と言われ、「シングル」から派生した名前です。別名「つりパン」とも呼ばれていて、上下一体型の独特な形をしていますよね。

なんでこんなにピチピチなのかというと、古代ギリシャでは服を着ないで戦っていたそうで、そのときの名残なんだとか。現在のようなシングレットは1960年代後半に登場しました。

選手はこのシングレットと呼ばれるユニフォームを着用し、試合に出場します。

レスリングの試合を見たことがある人はわかると思いますが、このシングレットは赤か青のどちらかを着用しています。

シングレットの色分けにはきちんと意味があります。

自分の好きな色を着てもいい、というわけではなく、着用すべき色が決まっています。

そのシングレットの色分けには、組み合わせの際の抽選番号が影響しています。

抽選番号の小さい数字の選手が、大きい数字の選手がのシングレットを着用するルールになっています。

ちなみに1968年のメキシコオリンピックより前は、選手の両足首に赤か青のテープを巻いていれば、何色のシングレットでも良いというルールだったのですが、これだと観客から見て、どちらがどちらかわかりにくい、ということでシングレットも色分けされるようになりました。

レスリングのユニフォームはなぜ赤と青なのか?

続いて、なぜレスリングのユニフォームは赤と青なのか?という疑問についてです。

柔道のように白と青でも良いのでは?もしくは黒と赤とか。

別に青と赤じゃなくてもいいんじゃないか?と思いますよね。

なので、この色分けに意味があるのか調べてみましたが、これと言った情報を見つけることが出来ませんでした。

色について調べていたときに興味深い情報を見つけたのですが、科学誌Natureに2005年に掲載された論文に 「赤は競技における選手のパフォーマンスを高める」 というものがあるんだそうです。

アテネオリンピックの格闘技種目のユニフォームの色と勝敗の関係を調べたところ、赤のユニフォームの選手の方が、青のユニフォームを着た選手と比較して勝率が高かったんだとか。

その後のロンドンオリンピックでは必ずしも赤が優位ではないという調査結果も出ているようですが、色によって勝敗の確率が変わるのなら、影響がない色の組み合わせにして欲しいですよね。

ちなみに少年少女レスリングでは2001年から赤青の色分けは廃止されています。

あ、ちなみにちなみに、レスリングにはハンカチを持っていないといけないというルールがあるのですが、そのハンカチの色は「白」と決まっています。

レスリングは色の指定が多いですね(笑)

ハンカチについては下記記事で詳しく説明していますので、一緒に読んでみてください♪

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まとめ

今回はレスリングのユニフォームの色の意味や、なぜ赤と青なのかについて調べてみました。

レスリングのユニフォームは別名つりパンとも呼ばれていますが、正式名称をシングレットと言います。

このユニフォーム=シングレットがなぜ赤と青なのかその意味はわかりませんでしたが、抽選番号の数字の小さい選手が赤、数字の大きい選手が青という色分けのルールになっていました。

レスリングと言えば敗者復活戦がありますが、同じく敗者復活戦がある柔道とはルールが少し違います。

どんなルールで敗者復活戦があるのかについて説明した下記の記事も合わせてお読みください★

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