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東京オリンピック表彰台が2位と3位で高さ(サイズ)が同じなのはなぜ?理由を調査!

オリンピックの見どころの1つである表彰式

金メダルを取った選手の嬉しそうな表情や、負けた選手の涙から悔しい表情まですべての風景がドラマを感じますよね♪

今回の東京オリンピックは無観客なのは残念ですが、同様に表彰式の風景に注目している人は多いようです!

ですが

『表彰台の高さが2位と3位で同じなのはなんで?』
『高さを分けないのは不公平なんじゃないか?』

といった声が多く上がっているようです!

そこで今回は、表彰台の高さの規格やなぜ2位と3位が同じなのか?理由についても調査しました!

歴代のオリンピックの表彰台についても紹介するので参考にして下さいね♪

東京オリンピック表彰台の高さやサイズは?

東京オリンピックで使われている表彰台の高さや、サイズの規定についてまとめていきます!

東京オリンピックの表彰台

東京オリンピックで使われている表彰台の高さですが

高さ20cm
縦120㎝
横120㎝

上記のユニットを組み合わせて作っているとの事

図で表すとこんなイメージです!

上記の内容でいくと、2位と3位の表彰台の高さは全く同じ
1位はその2倍の高さという事になります

この表彰式の高さに規格があるのかどうかも調べてみました

高さやサイズの規格

オリンピック表彰台の高さについては、IOCから発行されているオリンピック憲章に一部記載がありました!

規則 70 付属細則
優勝者の台は、その右側に設けられた第 2 位の競技者の台及び左側に設けられた第 3 位の競技者の台よりわずかに高い。
引用元:オリンピック憲章2003年

記載されている内容としては、1位は、2位と3位より表彰台は高くする
といったシンプルな内容だけでした

2位と3位の高さに差をつけるかや、具体的なサイズの指定は記載がないです

表彰台の高さなどはかなり細かい内容となるので、オリンピック憲章以外のもので規定されているかもですね

ネット上をくまなく探しましたが、具体的なサイズに関する記述は無いので公には公開されてなさそう。

歴代オリンピックの表彰台

具体的なサイズの規定は見付かりませんでしたが、歴代のオリンピック表彰台はどうだったのかも調べていきます

2016年リオオリンピック表彰台
2012年ロンドンオリンピック表彰台
2008年北京オリンピック表彰台
2004年アテネオリンピック表彰台
2000年シドニーオリンピック表彰台

上記の表彰台を確認しましたが、サイズや形状は全て違います
共通しているのは、2位と3位の高さは同じで1位だけ高いという点です

下記のオリンピック委員会のURLにアクセスし、下にスクロールすると歴代の表彰台が見れます

https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/victory-ceremony/podium

また表彰台の高さの違いですが、東京オリンピックと同様。

1位は2位以下の台の2倍の高さとなっています。

つまり状況から表彰台の規格を推測すると

・オリンピックの表彰台のサイズや形状、デザインの詳細の規格はない
・1位の高さは2位と3位の2倍
・2位と3位の高さは同じ

という風になるかと思います。

2位と3位の高さが同じなのは、歴代のオリンピックも同様だったようです

東京オリンピック表彰台が2位と3位で同じ高さなのはなぜ?理由は?

オリンピックの表彰台の高さが2位と3位で分けない理由ですが

オリンピック憲章には規格が載っていない為、正確な事実は分かりません。

ある程度予測をすると

・1位を目立たせるため
・2位、3位で優劣を付け過ぎないため

あくまで予測なので申し訳ありませんが・・

表彰台の高さについては納得いっていない方も多くいるようですね

 

中には、国別にメダルの個数を公表するのも良くないという声もあるので(優劣の差を見せつけるのは良くないという理由)、表彰台もあまり差が開かないような配慮なのかもしれませんね

東京オリンピック表彰台まとめ

以上、オリンピック表彰台についてまとめました

・オリンピックの表彰台の規格は公表されていない
・歴代のオリンピックの表彰台も2位と3位は同じ高さ(理由は不明)
・歴代のオリンピックでは表彰台のサイズや形状はバラバラな為、細かい規定は無いと予測

高さが同じ理由については特定できませんでしたが、もし知っているという方がいれば情報を頂ければと思います!

また新情報が見つかり次第追記していきます

以上、最後まで閲覧ありがとうございました!