2021年8月2日発売の週間少年ジャンプにワンピース【1020話】「ロビンvsブラックマリア」が掲載されます。
1019話では、ダメージは確実に受けているはずなのに倒れないフランキーとササキの戦いに決着が着きました。
裏切り者を許さず、ライブフロアの者たちを皆殺しにするというササキをライブフロアに行かせないため、フランキーはササキを倒したのです。
飛び六胞は残る1人となりました。
それでは、この記事では、ワンピース1020話の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。
ワンピース1020話ネタバレ確定「ヤマトが食べた悪魔の実」
ササキと戦おうとした時に一瞬牙が現れたヤマトが能力者であることはなんとなく予想していましたが、前回の話で身体が変化していることが分かりました。
ヤマトは空腹からカイドウが所持していた悪魔の実を勝手に食べてしまったのです。
不本意だったヤマトですが、カイドウはその悪魔の実は苦労して手に入れた物だと言っています。
つまり人造悪魔の実ではなく天然の悪魔の実であることが分かります。
悪魔の実を手に入れること自体簡単ではありませんが、わざわざ苦労したと言っていることから希少種であることは間違いありません。
カイドウ自身希少種を食べているようなので、なかなかすごい親子です。
ワンピース1020話ネタバレ確定「ヤマトの悪魔の実のモデルは?」
希少な悪魔の実であることは間違いないとして、ヤマトの悪魔の実は一体何の実なのでしょう。
普段は人間の姿をしていますが、前回ラストでは動物様の姿に変化していました。
特徴としては、たてがみのように伸びた毛に牙、ふさふさの尻尾、そして特徴的な2本のツノです。
おでこ付近から後ろ向きに生え、枝分かれしているツノが示すのは麒麟の特徴ではないかと予想します。
しかしカクが食べた悪魔の実モデルジラフではなく、伝説上の生き物、幻獣である麒麟です。
幻獣種であれば紛れもない稀少種です。マルコも今ワノ国にいることから、幻獣が揃うのはとても珍しいですね。
ワンピース1020話ネタバレ確定「ルフィの爆食いスタート」
ルフィの回復方法はこれまで何度もあった通り肉です。他の食べ物でも食べるルフィですが、肉を食べさせれば間違いありません。
とりあえずポーラータング号の中にある肉を与えるも、まだワノ国から出る予定ではなかったポーラータング号にそれほどの食材は貯蔵されていません。
インペルダウン編でマゼランの毒を食らい、イワンコフに助けられた時が過去最高に肉を食べていたと思いますが、
今回カイドウにやられたルフィのダメージはその時と同等と見て間違いありません。
中途半端な復活ではカイドウと戦うことも出来ないため、ハートの海賊団委はどうにかして肉をかき集めてもらいたいです。
ワンピース1020話ネタバレ確定「ロビンvs.ブラックマリア」
カイドウはワノ国開国のため、侍たちの解放のために悪魔の実“イヌイヌの実”幻獣種モデル“大口真神”の力を使おうとするヤマトに、
その力は自分(カイドウ)のために使うのだと言いながら攻撃します。
絶対に従うつもりがないヤマトも負けじと反撃。ヤマトの氷の息とカイドウの熱の息が衝突し、相殺します。
城内3階の大宴会場ではブラックマリアの能力により、敵の姿が変わって見えていました。
ロビンの前に現れたのは、母オリビア、クローバー博士、サウロと言った大好きだった人たち。
騙されてはいけないとブルックは叫んでいますが、ロビンは涙を滲ませながら会いたかったと走っていきます。
ブルックは更に大きな声で叫びます。するとロビンはその通りだと残念そうにしながら、3人に攻撃をします。3人の姿は元の姿に戻ります。
元々騙されていなかった様子のロビンにブルックはひどいと言っていますが、ロビンは謝ることなくブラックマリアの卑劣な攻撃に怒ります。
ロビンはブルックが騙されなかった理由を聞きます。
これまでずっと仲間が生きている幻を見ては絶望してきたブルックは、もう幻を見ても動じなくなっていたのです。
そんな2人にブラックマリアの攻撃が飛んできます。ブラックマリアの武器の先端には燃える車輪、輪入道がついており炎で攻撃をしてきます。
ブラックマリアは床を燃やし、火の海に変えてしまいました。
ロビンのスパイダーネットで2人は天井に避難。
ブルックはそこから輪入道に攻撃して凍らせてしまいます。これで床が鎮火されると共にこれ以上燃えることはなくなりました。
武器の力を失ったはずですが、ブラックマリアは棒だけで攻撃してきます。
ここからブラックマリアは一方的にロビンに話しかけ始めました。
内容は呪われた子ロビンは一味のお荷物であり、だからこそサンジに裏切られたというものです。
しかしロビンはサンジが自分を頼っていた理由を分かっており、ブルックも右に同じです。
ブルックは百鬼夜行の妖怪たちの相手を引き受けると、ブラックマリアをロビンに任せました。
その頃船の食糧を食い尽くして目を覚ましたルフィはまだ肉を要求しており、その場に横になっています。
ひとまず常影港に降りたところでモモの助としのぶと出会います。
錦えもんがやられてしまったと泣くモモの助に、カイドウを倒さなければならないから泣くなというルフィは、モモの助を龍にしてカイドウのところに戻ろうとします。
ワンピース1020話感想
今回の内容は大きく分けて3つ、カイドウVSヤマト、ロビン・ブルックVSブラックマリア・百鬼夜行、ルフィの現在です。
その中でもメインとなったのはタイトルでもあるロビンたちの戦いです。
ブラックマリアは敵の中でも特に煽って来る上、幻覚を見せる能力から精神をえぐって来るタイプです。
そのため精神が強いロビンとブルックが相手であることはかなり有利でしょう。
それでも、ロビンは少しだけ涙を滲ませていたことから偽物でも3人の姿を見られたのが嬉しかったのでしょう。
3人とも死んでいるため、実際は2度と会えないのが辛いです。
ワンピース1020話まとめ
この記事では、ワンピース1020話の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。
合併号のため発売は8月2日になります。確定は発売後に追記しますね。
ここまでお付き合いくださりありがとうございます。