東京オリンピック混合ダブルスに水谷準選手と伊藤美誠選手が出場しています。混合ダブルスは東京オリンピック初採用で、水谷隼選手、伊藤美誠選手ペアの試合を楽しみにしていた方も多いと思います。
そして日本卓球混合ダブルス金メダルおめでとうございます!
そして水谷準さんがメガネ(サングラス)をかけていたことにビックリした方も多いのではないでしょうか。前回のリオデジャネイロオリンピックではメガネはかけておらず裸眼で試合に出場していました。
そこで今回は水谷準選手がメガネをいつからかけているのか、メガネの価格やメーカーを徹底調査して紹介します。
水谷準がメガネをかけてオリンピックに!いつからしていた?
水谷準選手と伊藤美誠選手が卓球混合ダブルスの試合で入場した時は、いつもの水谷選手だったのですが、試合が始まる直前に水谷選手が突然メガネをかけました。
あれっ?と思いそのままテレビを見ていたら、解説者の方が『水谷がメガネをかけましたね。光がまぶしくて見ないからですね』と言われていましたよね。
リオデジャネイロオリンピックではメガネ(サングラス)はかけていませんでした。
水谷準選手がメガネをかけだしたのは2018年頃からのようです。試合中だけですが、いろんなデザインのメガネをかけて試合に出場していたようです。目を保護する為でもあるのでしょうが、水谷選手がメガネをかけなくてはいけない理由がありました。
水谷準がメガネをかけているのは視力が悪いから?
もともとの水谷準選手の視力は2013年頃、左目が0.3、右目が2.0ぐらいでした。
水谷準選手は過去にレーシック手術を2回(左右)行い、1回目(左目)はよく見えるようになったものの、2回目(右目)の手術で眩しさが出てしまい、ボールがほとんど見えなくなりました。
2回目の手術をしたのが2018年なので、それから試合中はメガネをかけています。
水谷選手を悩ませている”目の眩しさ”は、レーシック手術後に起こる特有の『ハログレア現象』と言われています。
(ハロ=光がにじむ、グレア=眩しい)
また水谷選手の瞳孔は暗い場所になると、瞳孔が正常の1.5倍開いてしまい、眩しく感じるようです。こちらは水谷選手の体質ではないかと言われています。
残念なことに卓球会場は観客席が真っ暗で、卓球台が明るいのでとくに眩しく感じるそうです。
そして、メンタルやプレッシャーにも弱い水谷選手。全然そのように見えませんが、水谷選手本人が言っています。張本選手と戦う時は緊張してしまい、眩しくてまったくボールが見えなくなったようです。目の瞳孔と自立神経はリンクしているので、眩しさが増強するようです。
水谷準のメガネの価格とメーカーは?
水谷準選手が東京オリンピックでかけていたメガネ(サングラス)は「叫んでもズレない」と話題になっていますよね。
このサングラスはSWANS(スワンズ)というブランドです。
価格は現段階では不明でした。
SWANSを展開しているのは山本光学で、水谷選手から”屋内LED照明のまぶしさを抑えたたい”との相談を受け、開発に着手したようです。水谷選手は1年前から着用しています。
山本光学は”見たい対象物はくっきりと映し、まぶしい光は抑える”ことを目指して開発したようです。
水谷選手とてもメガネ(サングラス)姿カッコイイかったですよね。金メダル優勝できたのもこのメガネがあったからだと思います。
また他にも、リサーチしてみると
卓球日本代表 水谷隼選手着用モデル
シャルマンゼットメガネフレーム
というメガネが見つかりました。
メガネ・サングラス正規店MARUTAさんで販売されています。
フレーム販売価格は35000円(税込)です。
詳しくはMARUTAさんの公式ページをご覧ください。
メガネサングラス正規店MARUTA
水谷準メガネ(サングラス)なぜ?いつからしてる?価格やメーカーを調査!まとめ
水谷準選手は2018年、2回目の右目手術後からメガネをかけていました。手術の後遺症で眩しく見えるようになったことが原因でした。
その他にも水谷選手の場合、瞳孔が正常より開きやすいことも眩しく見える原因でした。
東京オリンピックでかけていたメガネ(サングラス)はSWANSスワンズというブランドで山本光学が開発しました。また水谷選手着用モデルのメガネ、シャルマンゼットメガネフレームはWEBサイトで販売されていました。