小園健太投手は和歌山県の市立和歌山高校3年生ですが、小学校と中学は出身地である大阪府貝塚市の学校に通っていました。
当時は大阪でも有名な野球のクラブチームに所属して結果も残しています。
なぜ和歌山の高校に進学を決めたのか気になるところです。
市立和歌山高校の小園健太投手の小学校と中学、そのころ所属していた少年野球クラブチームについて紹介します。
市立和歌山高校に進学を決めたきっかけとなったバッテリーのこともあわせて紹介します。
小園健太(市立和歌山高校)の小学校や中学の少年野球チームはどこ?
小園健太投手の小学校や中学のときの少年野球チーム名と、どんなチームなのかも紹介します。
現在(2021年7月)ドラフト会議指名候補ナンバー1ともいわれている小園投手のプロフィールもあわせて紹介します。
名前:小園健太(こぞの けんた)
高校:和歌山市立和歌山高校(2021年現在3年生)
中学:貝塚市立第一中学校(大阪府)
<所属>中学生硬式野球クラブチームの名門「貝塚ヤング」
小学校:貝塚市立中央小学校(大阪府)
<所属>野球クラブチーム「R.I.C.A」
生年月日:2003年4月9日
出身地:大阪府貝塚市
身長:185cm
体重:90kg前後と思われます
(調べてみると85kg、89hg、91kg、95kgなどバラバラでした)
投打:右投右打
主な球種:ストレート、スライダー、カーブ、ツーシーム、カットボール、チェンジアップ
貝塚市立中央小学校(大阪府)の1年生から野球をはじめ、野球クラブチーム「R.I.C.A」に所属します。
貝塚市立第一中学校(大阪府)に進学後、硬式野球クラブチームの名門「貝塚ヤング」に所属。
貝塚ヤングは全日本硬式野球連盟(ヤングリーグ)に所属していて、中学生硬式野球クラブチームの名門なので、甲子園やプロ野球を目指している人たちがたくさん通っているということです。
貝塚ヤング6期生の黒瀬健太選手は、現在福岡ソフトバンクホークスの選手です。
貝塚ヤングの監督は川端末吉さんで、東京ヤクルトスワローズの川端慎吾選手とエイジェック女子硬式野球部所属の川端友紀選手のお父様です。
川端選手兄妹は、中学卒業と同時に市立和歌山商業高校(現・市立和歌山高校)に進学しています。
2018年、中学3年生のときに貝塚ヤングは3回も全国大会に出場し、夏にはヤングリーグ選手権大会で初優勝もしています。
このとき小園投手はエースで1番。
全国のヤングリーグ選抜チームや海外チームも出場する「倉敷国際少年野球大会2018」では大阪選抜チーム代表として参加しました!
市立和歌山高校に進学して、1年生の春からベンチ入りしていた小園投手。
高校2年生の6月、大阪桐蔭高校との試合で、球速152km/hをマークします。
小園投手のトレーニング法のひとつに、硬式球3個分の重さのサンドボールを握って指先を鍛えたり、壁に向かって投げつけたりしているということです。
それをすることによって、指先の感覚がしっかり分かるようになったといいます。
そういえば、先日のMLBオールスターゲームがはじまる前に、ブルペンで大谷翔平選手が色の違うボールを壁に向かって投げている場面がテレビに映っていましたね。
あのボールはサンドボールだといい、壁当ては大谷選手の試合前のルーティンになっているそうです。
小園健太(市立和歌山高校)のバッテリーとライバルは誰?
小園健太投手には、大親友の捕手がいます。
中学時代から、強打の捕手として注目されている松川虎生捕手と、現在も変わらずバッテリーを組んでいます。
松川捕手もスゴイ選手で、貝塚ヤングの川端監督は当時、「最高の選手」と評価していました。
松川捕手とは大親友でお互いの誕生日にはプレゼントを贈り合う仲だとか。
お互いの野球帽のツバ裏には「最高のバッテリー」「勝利」の文字を書き合ったそうです。
めちゃくちゃ仲良し!
小園投手が市立和歌山高校への進学を決めたのも、松川捕手から声を掛けられたことがきっかけだったといいます。
それまでは兵庫県の強豪高校への進学を考えていたということでした。
ではなぜ、松川捕手は市立和歌山高校への進学を決めたのでしょうか?
先に書いたように、中学生のとき所属していた貝塚ヤングの川端監督のお子さん2人は市立和歌山商業高校(現・市立和歌山高校)に進学しています。
松川捕手は、市立和歌山高校野球部の話を監督から聞いたことがきっかけとなり、進学を決めたといいます。
最強のバッテリーと言い合う小園投手と松川捕手を含め、貝塚ヤング12期生として所属していた4人が市立和歌山高校に進学しています。
調べてみると、12期生以前の所属メンバーのなかにも、市立和歌山高校に進学して甲子園出場を果たしているメンバーが複数人いました。
最高のバッテリーのつぎは、ライバルについて紹介します。
小園投手のライバルは、中京大中京高校の畔柳亨丞投手ではないでしょうか。
中学生のときヤングリーグの大会で対戦し、今でも連絡を取り合っているということです。
甲子園で投げ合いたい、という話はした。
負けたくない思いはある。
と、2021年1月にスポーツ報知のインタビューに答えていました。
いいライバルがいるっていいですよね!
小園健太(市立和歌山)の小学校・中学・少年野球とバッテリー・ライバルまとめ
市立和歌山高校の小園健太投手は、小学校は貝塚市立中央小学校で、中学は貝塚市立第一中学校に通っていました。
どちらも出身地である大阪府の学校です。
中学のときには、硬式野球クラブチームの強豪「貝塚ヤング」に所属して全国制覇もしていました。
高校は和歌山県の市立和歌山高校に進学。
中学・高校と大親友の松川捕手とバッテリーを組んでいます。
ライバルは中京大中京高校の畔柳亨丞投手で、「負けたくない思いはある」とスポーツ誌のインタビューで答えています。
★小園健太投手の家族や家族にまつわる噂についてはこちらに書いています!
小園健太(市立和歌山高校)の家族と家族にまつわる噂!書道10段の腕前とは?