2020年突然はじまったコロナ禍の生活。
気軽に外出したり気軽に友人や親しい人と会えなくなってしまいましたね。
そん中、最近の若者の間ではリモート同棲が増えているようです。
リモート同棲が何なのか、調査していきたいと思います!
そもそもリモート同棲って何?
一言でいうと「家にいる間、通話を繋いだままにする」ということです。
「リモート同棲」は、実際に同棲するということではありません。
ビデオ通話や無料電話サービスを利用して、音声や映像を繋いだままにします。
具体的に何をするのかというと、朝「おはよう」と挨拶をしたり、「一緒にごはんを食べる」「その日のできごとを話す」「同じテレビを見る」などリモートで一緒に生活をしていきます。
例えば、1日の通話時間は12時間だとして、20時に仕事から帰宅後から通話を開始します。
その後、24時に就寝してから睡眠中もビデオ通話無料電話などは繋いだままです。
翌朝8時に起床した後、朝の挨拶をしたり会話を始めた生活をしていくそうです。
また、多くの時間は無言で、自分の好きなことをして過ごす場合もありますので、一人の時間も確保することができます。
リモート同棲のメリットとデメリットは?
メリット
「コロナ禍で会えないカップルにはこういう方法がベスト」「孤独が和らぎそう」といった声があるようです。
コロナ禍で外出し辛くなってしまったカップルの皆さんや、そろそろ結婚をしたいと思うカップルさんにとっては、リモート同棲は良い方向に効果があるのかなと思いました。
また、会話はせず一人の時間をお互いに過ごしながらお互いの生活音が聞こえるので、孤独感が薄くなるのかもしれないですね。
直接同棲していなくても、間接的に相手の生活を垣間見ることができるので、もしこれはちょっと…という習慣があっても間接的に指摘できるかもしれないですね。
もしくは、これは受け入れられない!といったことがあったらそっと距離をとっていってお別れもしやすくなるのかも?
デメリット
「ただのライブチャット」「今更感」「変な言葉が流行ろうとしている」といったネガティブな声もあがっているようでした。
確かに、単身赴任を経て結婚されている方々は、「リモート同棲」は経験済みの方が多そうでした。
私も出張している際は、寝る前によく電話してたからプチリモート同棲していたかも?なんて考えたりしました。
他には、家の中でスマホを持ち歩くことから、家事がしにくい、生活音が聞こえるので相手に気を使うといった声などもありました。
リモート同棲を経て結婚しているカップルはいるの?
色々と調べたところ、結婚しているカップルの方もいらっしゃいました!
実際に結婚された方は、聞きにくいこともはっきりと聞けて価値観の摺り合わせができたようです。
また、嫌いになってほくない!ということでカッコつける必要がなかったという意見もありました。
お互い結婚を前提にされているカップルなどには、同棲前にリモート同棲はポジティブな選択の一つと思いました。
まとめ
ここまでいかがでしょうか。
常に一緒にいたいカップルや結婚を前提にしているカップルにとって「リモート同棲」はポジティブな選択なのかなとお思いました。
しかし、一人の時間を大切にしたいという人には不向きなのかなと思いました。
今更感もあるかもしれないですが、「リモート同棲」という選択がなかった人にとっては新しい選択肢ではないかと思いました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。