東京オリンピックで大活躍中の、ソフトボール日本代表選手の上野由岐子投手。
そんな上野由岐子投手のご家族が気になります。
上野由岐子投手を育て上げた父親や母親の教育方針はどのようなものだったのでしょうか?
今回は上野由岐子投手のご家族にスポットを当てて、父親と母親がどのように上野由岐子投手を一流選手に育て上げていったのかを見ていきたいと思います。
上野由岐子の家族は?
上野由岐子さんの家族構成は、父親、母親、上野由岐子さん、妹の4人家族です。
上野由岐子さんはまだ独身でご結婚されていませんので、家族が増えるのはこれからですね。
上野由岐子の父親はどんな人?
上野由岐子さんの父親のお名前は、上野正通(うえの まさみち)さんで会社員として働かれています。
1955年生まれの66歳だと言われています。
上野由岐子さんの父親は、仕事より家庭を一番に考えてくれる人で、子どもがしたいと言うことに対しては何でもさせて支えてくれたそうです。
上野由岐子さんがこれまでに習っていたのは以下の通りです。
- ソフトボール
- 書道
- ピアノ
- 水泳
好きなだけ習わせてくれるというのはありがたいですが、なんでもさせてくれて優しいだけでなく、我が子に対して優しさの中にも厳しさもある父親だったようです。
上野由岐子投手の母親はどんな人?
上野由岐子投手の母親のお名前は、上野京都(うえの みやこ)さんと言い、父親より1歳下で看護師のお仕事をされています。
上野由岐子投手の母親は看護師という夜勤もある職業ではありますが、子育てを最優先に考えていました。
そのため、夜勤の多い常勤を辞め、夜勤が比較的少ない非常勤のパート看護師になりました。
子どもたちのことを考え、パートさんに雇用形態を変えるなんて、家族想いですよね!
母親の京都さんも、父親の正通さんと同じく子どものことを考えた厳しい教育法です。
それでは、エピソードも交えてご紹介していきましょう!
父親と母親の教育法が凄かった!?
上野由岐子投手インタビュー
立ち上がり丁寧に行き過ぎて
ボール先行になったのは悔しいが
味方が点をとってくれて
コールドで勝てたことで
いいスタートを切れた背負っているものを
すべて受け止めて
楽しめている#NHK#東京オリンピックhttps://t.co/LFgchzy3N9— NHKスポーツ (@nhk_sports) July 21, 2021
上野由岐子の父親の教育法
上野由岐子投手は、肝心の決勝戦で、相手ピッチャーの球が打てずにイライラする局面があり、その時にヘルメットをグラウンドに投げつけたのです。
そんな娘の姿を目の当たりにした正通さんが、試合中に「道具に当たるとは何事か!?」と上野由岐子投手をこっぴどく皆の前で叱ったそうです。
上野由岐子投手は、この父親の喝により目が覚め、なんと次の打席ではホームランを放ち、チームを全国制覇へと導いたということです。
試合中に一喝を入れる父親も男らしく素晴らしい教育法ですし、それに目を覚まして挽回しようとする上野由岐子投手の心意気にも感動するエピソードでした!
上野由岐子の母親の教育法
打たれてふてくされる態度をとっていた上野由岐子投手に対し、「最後までちゃんとやりなさい」と試合中にビンタされたこともあったようです。
しかも、その試合は母親のビンタのおかげで逆転優勝だったそうです。
これまた試合中に娘にビンタをする京都さんも勇ましいですし、それで自分の至らなさに気付いて逆転優勝にまで導いてしまう上野由岐子投手の強さにも驚きを隠しきれません。
母親のビンタは、チームの雰囲気までも変えてしまうほどの勢いだったようですねw
しかし京都さんもただ厳しいだけでなく、上野由岐子投手が頑張った時には、「由岐子よく頑張ったね」と必ず褒めてくれたようです。
今でも「母に褒めてもらいたい…」と思う気持ちがベースにあり、上野由岐子投手の原動力になっているようです。
上野由岐子の家族は?父親と母親の教育法が凄かったまとめ
上野由岐子投手の家族構成は、父親、母親、上野由岐子さん、妹の4人家族でした。
上野由岐子投手はまだ独身でご結婚されていませんが、上野由岐子さんのような実力者の遺伝子が増えることは楽しみですよね。
また、上野由岐子投手の父親の正道さんと母親の京都さんは、厳しさの中にも愛情がある教育法で、上野由岐子投手を育て上げられてきたということがわかりました。
やはり、これだけの素晴らしい教育法だからこそ「413球」の伝説を作る上野由岐子投手が生まれたのでしょうね。
上野由岐子投手の年収については、こちらの記事もご覧くださいね。

これからも上野由岐子投手のご活躍を楽しみにしております♪
最後までご覧いただきましてありがとうございました。