音楽家・ミュージシャンの小山田圭吾(おやまだけいご)さんが東京オリンピックの楽曲提供を辞任すると話題になっていますね。
音楽家、と聞いても意外と小山田圭吾さんについて詳しく知らない方も多いようですが、普段はどんな仕事をして収入はどのくらいなのでしょうか?
実はかなり有名な音楽を多数作られており、普段知らずに耳にしている曲も多数。
そこで、気になる年収や資産、辞任後の仕事や収入がどうなるのかについてリサーチしてみました。
小山田圭吾さんについての関連記事はこちらでもご紹介しています!↓

https://aichitamarket.jp/archives/4118
https://aichitamarket.jp/archives/4058
小山田圭吾さんの仕事内容と年収は?
小山田圭吾さんの仕事は「音楽家」や「ミュージシャン」と記されていることが多いですよね!
その年収は数千万を下らない、と言われています!
わかりやすいところで挙げると・・・
・日立製作所・資生堂・日産・ユニクロ・無印良品などなど数々のCMの音楽制作
・ちびまるこちゃんのオープニングテーマ「ハミングがきこえる」の編集や「静岡音頭」のアレンジ
・NHK教育テレビ『デザインあ』音楽制作
・『攻殻機動隊 ARISE』映画音楽
・渋谷PARCO BGM制作
など今まで数々耳にしてきたあの曲この曲・・・に関係しているどころか、大御所の歌手アーティストの音楽のプロデュースやコラボ、リミックスも行っています。
なんと2009年9月より、オノ・ヨーコさんと息子のショーン・レノンさんと共に「YOKO ONO PLASTIC ONO BAND」のバンド名義で活動もされているんです。
このように活動は日本だけにとどまっておらず・・・
これだけでも相当な年収ということが想像できますよね!
念の為、これらの仕事の発端となったミュージシャン活動について振り返ってみましょう!
ミュージシャンとしての小山田圭吾
小山田圭吾さんは元々は80年代から90年代に大ブームを起こしたメジャーバンド、「フリッパーズ・ギター」のメンバー。
「オザケン」こと小沢健二さんがいたバンドで有名ですね!
当時は渋谷系サウンドと言われ、他バンドの「ピチカートファイヴ」や「オリジナルラヴ」とともに音楽シーンの度肝を抜いたグループです。
今の40〜50代の方は必ず聞いたことがあると言っても過言でないですが、実は今でもよく耳にする曲が!
2015年から放送されているTBS系「あさチャン」のテーマ曲がフリッパーズ・ギターなんです!
(Youtubeで検索してみると「あ〜!この曲!」という方も多いと思いますよ!)
当時、小山田圭吾さんはボーカルとギターを担当。
オリジナルアルバムCDはわずか3枚ほどのリリースであっても、耳に残る斬新なサウンドでかなり印象的だった様子でヒットしています。
また、ツアーなども開催されていたので、印税なども含めると相当な収益だったのではと言われています!
ただ、当時からインタビュー発言は大胆だったようで・・・なんと1991年、わずか20歳前後で突然の解散!
解散理由は色々な感情のもつれが原因と言われていましたが、突然の解散でレコード会社は予定していたコンサート・ツアーを急遽キャンセルして大赤字を出した様子。
賠償金も相当あったと思われますが真相は明らかにされていません・・・
その後、1994年よりソロユニットCornelius(コーネリアス)として活動されていますが、
wikiなどによると、小山田圭吾さんの仕事はその後多数の仕事をされています。
ご自身のミュージシャンとしての活動だけでなく・・・
・音楽プロデューサー
・DJ
・シンガーソングライター
・映像音楽制作家
などなど活動は多岐にわたっています!
ギャラ収入や資産はどのくらい?
小山田圭吾さんは1つの仕事だけでなく、音楽にまつわる多数の仕事を引き受けています。
ミュージシャンとして楽曲制作するだけでなく、
・音楽プロデューサー
・シンガーソングライター
・DJ
・映像音楽制作家
として活動もされています。
かつてリリースされたCDなどの印税も含めると・・・
軽く数億円は保有していると言われています。
今回の五輪の楽曲提供があれば、そちらもかなりの収入になったと思われますが・・・
辞退されたことによる違約金などについては明らかにされていませんが、この段階での辞退なので賠償金など発生する可能性もありますね。
ただ、今までの資産等を考えると十分に生活していけるのでは、と言われています。
今後(辞任後)の活動についても
辞任された後の活動が気になるところですが・・・
個人名やユニット名を出すなど表立った仕事をする機会は減ると思われますが、楽曲提供やプロデューサーとしての仕事は続けていかれるものと思われます。
数々の実績があるため、仕事の依頼も一時減ることはあっても耐えることはなさそうですね。
また、海外で今回の件が報道されているのも、今までの海外への楽曲提供などの実績も関係しているかもしれません。
音楽が生きている以上、いずれも、収入ゼロ、ということはなさそうですね。
小山田圭吾の年収・ギャラ収入や資産のまとめ
音楽家・ミュージシャンの小山田圭吾さんの年収や資産について気になる方も多かったと思いますが、
数々の実績や活動を見ると年収は数千万を下らないのでは、と予想されています。
今までの経歴からも保有資産も相当あると言われていますので、当分は収入に困ることはなさそうですね!
今回の辞任による賠償金などがどうなるか気になるところではありますが、音楽家としての活動は陰ながら続いていくものと思われますよ!
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