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ブルーインパルス パイロットになるには?年収/給料は?その後どうなる?

オリンピック開会式当日、ブルーインパルスのアクロバット飛行をご覧になりましたか? ブルーインパルスのパイロットが機体を自由に操縦する姿は圧巻ですね。

ブルーインパルスのパイロットになるには、どんな条件が必要なのでしょうか? パイロットたちのお給料や年収もさぞかし・・・気になります。

この記事では、

  • ブルーインパルス パイロットになるには?
  • ブルーインパルス パイロットの年収/給料は?
  • ブルーインパルス パイロットのその後は?

について調査しています。

ブルーインパルス パイロットになるには?

ブルーインパルス パイロットになるには3つのステップを踏みます。

  1. 航空自衛隊に入隊する
  2. 航空自衛隊のパイロットになる
  3. ブルーインパルスのパイロットになる

ブルーインパルスは航空自衛隊に属する飛行隊(第11飛行隊)です。

なので、ブルーインパルス パイロットになるには、航空自衛隊に入隊し飛行技術を身につける必要があります。

航空自衛隊に入隊する

航空自衛隊に入隊するルートはこの3つ。

  1. 高校卒業後、航空学生として航空自衛隊に入隊
  2. 防衛大学校(4年間)を卒業し、航空自衛隊「幹部候補生学校」へ入る
  3. 一般大学(大学院)を卒業後、一般幹部候補生の飛行要員として入隊

航空学生から航空自衛隊員になった人の割合は約60%、一般大学(大学院)卒は約10%といいます。

倍率を考えるなら、高校卒業後航空学生として入隊するのが堅実です。

航空自衛隊パイロットになる

航空自衛隊パイロットになる条件は主に、

・近距離視力裸眼で両眼とも1.0以上、遠距離視力裸眼で両眼とも0.2以上でかつ矯正視力が1.0以上

・航空学生として入隊、または防衛大学校へ入学する年の4月1日現在、 18歳以上21歳未満である

・一般大学(大学院)卒業の場合、入隊する年の4月1日現在、22歳以上26歳未満(院卒は28歳未満)である

他にも、航空身体検査や筆記試験、操縦適性検査、医学適性検査などクリアしなければならない条件があります。

ブルーインパルス パイロットになる

ブルーインパルスのパイロットになる、つまり航空自衛隊パイロットから異動になるには「本人の希望による異動」と「命令による異動」の2つがあります。

またパイロットの選出には、操縦技量が優れていること・協調性があること・社交性があることの3点が求められるのです。

ブルーインパルスの曲技飛行には高度な操縦技術とチームワークが必須。

ブルーインパルスは航空自衛隊の広報部隊でもあるので、一般市民の方などと接する機会も多く社交的な性格が求められるのも納得ですね。

ブルーインパルス パイロットの年収は?

ブルーインパルス パイロットの年収例

25歳3等空曹・・・年収約500万円
35歳2等空曹・・・年収約700万円

給料は航空自衛隊パイロットと同じ

基本給は航空自衛隊のパイロットと同じで、階級と年齢で決まります。

自衛隊の階級とは?
幹部 将官 航空幕僚長
空将
将補 空将補
佐官 1佐 1等空佐
2佐 2等空佐
3佐 3等空佐
尉官 1尉 1等空尉
2尉 2等空尉
3尉 3等空尉
准尉 准尉 准空尉
曹士 曹長 空曹長
1長 1等空曹
2長 2等空曹
3長 3等空曹
士長 空士長
1士 1等空士
2士 2等空士

防衛省 自衛官の階級」より

ブルーインパルス パイロットは、航空学生が2等空士、幹部候補学校の飛行要員は3等空尉(院卒は2等空尉)としてスタートします。

2等空士の年収が約300万円、3等空尉で500~600万円(どちらも推定)です。

防衛大学校や一般大学を卒業後、幹部候補生として入隊した自衛官の方が昇進が早く、給料も高くなる傾向にあります。

ブルーインパルス パイロットには手当がでる

ブルーインパルス パイロットは、広報活動やイベントで土日祝日に出勤する機会が増えます。

そのため休日勤務手当や出張手当が出る点が、一般の航空自衛官との違いといえるでしょう。

ブルーインパルスのパイロットだからといって特別お給料が高いわけではないんですね。

ブルーインパルス パイロットのその後は?

ブルーインパルスのパイロットには”その後”があります。

ブルーインパルス パイロットの任期は?

ブルーインパルス パイロットの任期は3年です。

ずっとパイロットではいられないんですね。

引退後は、航空自衛隊パイロットに戻り後進の育成にあたる方、航空自衛隊内の他の業務に携わる方など人それぞれです。

ブルーインパルス パイロットの任務は?

3年間の任期中におこなう任務を簡単にまとめます。

【1年目の任務】

TR(訓練待機、Training Readiness トレーニング レディネス)として演技を習得します。実際のアクロバット飛行では後席に搭乗し、ナレーションを担当。

【2年目の任務】

OR(任務待機、Operation Readiness オペレーション レディネス)として、アクロバット飛行を行います。

【3年目の任務】

ORとしてアクロバット飛行を行いつつ、教官として1年目のメンバーに演技を指導します。

ブルーインパルス パイロットになるには?年収/給料は?その後引退したらどうなる?まとめ

ブルーインパルス パイロットになるには?年収/給料は?その後引退したらどうなる?をまとめると、

まとめ

・ブルーインパルス パイロットになるには航空自衛隊へ入隊

・ブルーインパルス パイロットの年収は航空自衛隊パイロットと同じ

・ブルーインパルス パイロットのその後は隊員それぞれの道へ

ご家族やご友人の就職や転職の参考になればうれしいです。