男子100mの決勝で9.95秒を出し、日本新記録を出した陸上の山県亮太選手。
これまでコーチをつけなかった山縣亮太選手が、自ら頼んだ高野大樹コーチがとても話題です。
高野大樹コーチとはどんな人なのでしょうか?
どこの大学なのか、学歴や経歴なども気になります。
今回は高野大樹コーチの大学などの学歴と経歴、山縣亮太選手との関係性についても調べてみました。
高野大樹コーチの大学(学歴)や経歴は?
高野大樹コーチの大学は?
男子100mで9秒95の日本新を樹立した山縣亮太選手が2月から師事する高野大樹コーチ。コーチを引き受ける際、山縣選手にあるお願いをしました。
快挙を観客席で見つめ、同じく指導する寺田明日香選手と抱き合って歓喜の涙を流しました。
選手をリスペクトするプロの指導者です。https://t.co/HAguOvQ3c8— 青木貴紀(陸上記者 Takanori Aoki) (@aokitknr) June 7, 2021
高野大樹コーチの大学などのプロフィールを調べてみました。
- 名前:高野 大樹(たかの だいき)
- 生年月日:1989年1月17日(2021年7月現在で32歳)
- 出身:茨城県
- 高校:茨城県立下妻第一高校
- 大学:埼玉大学
- 大学院:埼玉大学大学院
- 職業:フリーの陸上コーチ
- 担当選手:山縣亮太、寺田明日香、高桑早生、慶応義塾大学陸上部など
- 家族構成:妻(恵理さん)、女の子1人
高野大樹コーチの経歴は?
高野大樹コーチは、これまで高校教員をされていました。
日中に陸上コーチをしており、夜は定時制の高校教員をするという生活でした。
夜間から普通科に異動となった時、コーチを続けるのか教員を続けるのかの人生の帰路についたそうです。
その時に、妻の恵理さんの勧めでコーチ一本にすることに決めたようです。
人生の分かれ道となりましたが、妻の恵理さんのおかげで山県亮太選手の専属コーチとなれたわけですので、大成功な決断だったのではないでしょうか。
高野大樹コーチと山縣亮太との関係がヤバい!
これまでコーチをつけずに、陸上を追究してきた、#山縣亮太 選手(@V7Jqq)に、今年からプロコーチの #高野大樹 さんがアドバイスをしています。山縣選手を支える高野さんの考え方を取材しました。
けがに悩んだ陸上・山県と並走 支えるコーチの指導理念:朝日新聞デジタル https://t.co/8HiUEt4VaE
— 朝日新聞スポーツ部陸上担当 (@asahi_runner) May 7, 2021
高野大樹コーチと山縣亮太選手はどういう関係なのでしょうか?
もともとの知り合いだったのか、はたまた誰かからの紹介なのか、気になるところです。
そもそも山県亮太選手は、もともとコーチを付けていなかったので、その選手がなぜ今年に入ってコーチを自分につけようとしたのかも気になりますよね。
山縣亮太がコーチをつけたきっかけ
山縣亮太選手は2019年以降、体の負傷が重なりなかなか思うような成果が出なかったため、「このままではいけない」と自分を殻を破るためにも、2021年始めにコーチをつけようと考え始めました。
山縣亮太選手は、練習メニューから食事まで全て自己管理で行ってきました。
他の選手はみんなそうですが、普通はコーチがトレーニングメニューを考え、選手はコーチに従い、こなしていくというのが一般的です。
しかし、これまでコーチをつけなかった山県亮太選手は違いました。
今まで通りの山県亮太選手が考えたトレーニングメニューをベースとし、更に一緒になって考えてくれるコーチを探していたんですよね。
そんなコーチとして、高野大樹コーチが山縣亮太選手のお眼鏡にかなったというわけです!
高野大樹コーチの性格は?
高野コーチの性格は、穏やかでいつでも安定している性格だそうです。
これまで選手に声を荒げたり怒ったりするコーチング方法でなく、性格そのものが穏やかな人物のようです。
一般的には「コーチは選手に厳しく育てる」というイメージがありますが、まさにそれを覆される感じです!
その高野大樹コーチの穏やかさが、山県亮太選手の理想とする「自分の想いや信念を真摯に受けとめてくれる人」と感じたのではないでしょうか。
山県亮太選手と高野大樹コーチお互いが信頼し合っているというのが伝わってきますよね♪
現在も、山縣亮太選手が決めたことをベースに、高野大樹コーチと相談し合いながらベストを尽くしています!
高野大樹コーチの大学(学歴)や経歴は?山縣亮太との関係がヤバいまとめ
高野大樹コーチの大学などの学歴や経歴、山縣亮太選手との関係性についてご紹介してきました。
高野大樹コーチは、やはり山県亮太選手が初めてのコーチとして選ぶだけあって、本当に山県亮太選手想いの温かみある人物だということがわかりました。
高野大樹コーチは、山縣亮太選手の気持ちに応えられないことがあれば自分を切ってくれても構わないというスタンスの人のようで、その場合は、同じ方向性で歩んでいけるコーチを自ら探す手伝いもすると言っていたそうです。
改めて、高野大樹コーチの人物のデカさを目の当たりにしたような気がします。
「そりゃあ今回、男子100mの決勝で日本新記録9.95秒が出せるわ!」と思ってしまいましたw
高野大樹コーチの陰に山縣亮太選手あり!
今後も山縣亮太選手と高野大樹コーチを応援していきましょう♪