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オリンピックによる首都高値上げはいつから?対象車種や料金も調査!





オリンピックによる首都高値上げはいつからで料金はいくらになるのか?対象車種は?についてわかりやすくお伝えします。

まず、オリンピックにともなう首都高の値上げ期間はオリンピックの開催前からの適用になりますのでご注意ください。

また、値上げのみでなく、割引になる時間帯もありますのであわせて記載しておきます。

いつから実施されるのか?対象車種などにつても調べましたので詳しくは本文をご覧下さい。



オリンピックによる首都高値上げの期間と時間帯は?

首都高の値上げ期間は以下の日程になります。

  • 7月19日(月)〜8月9日(月)
  • 8月24日(火)〜9月5日(日)

値上げになる時間帯は、6時から22時までです。

注意しなければならないのは、オリンピックによる首都高値上げの期間は、オンリンピック・パラリンピックの開催期間中だけではありません。

平日だし、開幕までまだ日数があるからと思っていると上乗せ料金を取られます。

オリンピックの開幕は7月23日(金)ですが、首都高の値上げは7月19日(月)からなのでご注意ください!

なお、オリンピックとパラリンピックの開催は以下の期間になります。

オリンピック
7月23日(金)〜8月8日(日)

パラリンピック
8月24日(火)〜9月5日(日)

オリンピックは7月23日(月)からの開催で8月8日(日)の閉幕ですが、首都高の料金は前倒しで19日(月)からオリンピック閉幕後の8月9日(月)までとなります。

パラリンピックについては、開催期間と首都高値上げ期間は同じです。



オリンピックによる首都高の値上げ料金はいくら!?

値上げ期間中はプラス1,000円になります。

通常料金は距離によって異なるため、普通車の場合の基本料金は300円から1,320円ですので、それらの金額に1,000円が上乗せされた料金となります。

1,000円の上乗せって負担が大きいですよね><

ツイッターでも、困ったという声がありました。

以下、通常料金を載せておきます。

車種 通常料金
軽・二輪 280円~1,090円
普通車 300円~1,320円
中型車 310円~1,410円
大型車 400円~2,080円
特大車 460円~2,650円

 

通常料金に1,000円上乗せになりますが、お得になる割引の時間帯もありますので、載せておきますね。



オリンピックによる首都高が割引になる時間帯と条件

深夜0時〜4時までの深夜は50%割引になります。

ただし、ETC搭載車のみ適用になります。

現金車は対象外ですのでご注意ください。

オリンピックによる首都高の値上げ対象車は?

値上げ対象になるのは、マイカーなどの一般乗用車で、二輪車や社用車も含まれます。

タクシー、福祉関係の車両、物流関係の車両、中型車以上の業務用車両、他の交通機関への代替ができない車両のみ対象外です。

なお、ETC搭載に関係なく適用となります。



オリンピックによる首都高の交通規制について

料金が上乗せになるだけじゃなく、交通規制もありますのであわせて載せておきます。

交通規制の期間は、7月19日〜9月5日です。

首都高はオリンピック関係者の車両がスムーズに通行できるように対象車専用の優先レーンが設置される予定です。

そのため、本線料金のレーンの数を制限したり入り口を封鎖したりなどの措置も行われます。

普段と混み具合も違ってくると思われますので要注意です。

なお、交通規制は都内のみでなく、オリンピック、パラリンピック会場になる周辺でも交通規制が行われる予定です。

交通規制の区間については、競技が行われる日程によって異なりますが、通行止めで迂回できなくなることもありますので、会場周辺に車で出かけることはなるべく避けた方がよいかもしれません。

オリンピックによる首都高値上げはいつから?対象車種や料金も調査!まとめ

オリンピックによる首都高の値上げ期間は以下となります。

  • 7月19日(月)〜8月9日(月)
  • 8月24日(火)〜9月5日(日)

上乗せになる時間帯は、6時から22時です。

上乗せ料金は1,000円で、ETC搭載に関係なく適用となります。

対象になるのは、二輪、普通自動車、マイカーなどの一般乗用車、社用車。

対象外は、他の交通機関への代替ができない車両、タクシー、福祉関係の車両、物流関係の車両、中型車以上の業務用車両です。

また、50%割引になる時間帯は、深夜0時から4時になります。

ただし、ETC搭載車に限ります。現金車の場合は割引なしの通常料金となります。