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巨大顔のバルーンアートまさゆめが怖すぎる!元ネタは伊藤潤二?




代々木公園に浮かび上がった巨大な顔を見ましたか?まっすぐに前を見据え、ゆらーっと揺れるんです。

多くの人が驚いた巨大な顔の正体はバルーンでしたが、いったい誰の顔で、なんのために作られたんでしょうか?

この記事では、この巨大な顔のバルーンの正体と、これを見てアッと思った人もいると思う元ネタについて調べてみました。




巨大顔のバルーンアートまさゆめが怖すぎる!

T.M.Revolutionの西川貴教さんには、女性に見えたみたいです。たしかに見る角度によって、女の人の後頭部にも見えますね。

木々の中からにゅっと突き出た首、そりゃあ西川貴教さんも、怖かったでしょう。

この巨大な顔のバルーンアートは、東京オリンピックを文化の面から盛り上げようと、現代アートチーム・目[mé]が企画で「まさゆめ」というそうです。

そして、この顔は誰の顔?ということですが、実在する人だそうです。2019年に世界中から募集して、0歳〜90代まで1000人もの応募者の中から選ばれた人の顔だそうですよ。

選ばれた人嬉しかったでしょうね、と思ったら、誰が選ばれたのか、選考の結果は本人にすら連絡がなく、気球があがる日も予告がなかったので、当日あがった気球で当選者がわかるというしくみだったそうです。

いいなり自分の巨大な顔が気球になってぽっかり上がっていたら、嬉しい?いやうれしいですけど、自分の目で見たかったでしょうね。

 

巨大顔のバルーントアーの元ネタは伊藤潤二?


はい、伊藤潤二さん 思い浮かべましたよね。

現代アートチーム・目[mé]の発案者が中学生の頃に見た夢がヒントになって、この巨大顔バルーンを製作したそうです。

「首吊り気球」、この巨大顔のバルーンにちなんで、7月18日まで無料公開されています。

現代アートチーム・目[mé]のオリンピック企画で、まさか伊藤潤二先生の「首吊り気球」に注目が集まるとは。

伊藤潤二さん、アイズナー賞で最優秀ライターとアーティスト賞の2部門を同時受賞されましたね。



巨大顔のバルーンアートまさゆめが怖すぎる!元ネタは伊藤潤二?まとめ

代々木公園に浮かび上がった巨大な顔。夜はライトアップされるそうです。

ただでさえ怖いのが、もっと怖くなりませんか?

でもこの巨大顔のバルーン、実施時間は7月16日(金)6:00~20:00だそうです。せっかくだから、あと1くらい日くらいどうなんでしょう?

見れたらいいですね。密にならないように...