2021年7月21発売の週刊少年マガジンに東京卍リベンジャーズ【215話】「After a storm comes calm」が掲載されました。
214話では、六波羅単代と梵の衝突は警察への通報によって回避され、それぞれが撤収、武道たちもその場を離れました。
ドラケンは今も東京卍會と共にある、そのことに安心した武道でしたが、ドラケンから衝撃的な事実が武道に告げられました。
それでは、この記事では、東京卍リベンジャーズ【215話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
東京卍リベンジャーズ【215話】最新話ネタバレ確定『ドラケンが梵の訳!』
これまでドラケンが黙っていた梵のメンバーであるという事実。
あの場でドラケンがそのことを自ら口にしなかったことと、何も言わなかったことに明司が謝っていたことからドラケンが梵のメンバーであるという事実は隠されていることだと推測出来ます。
もう自分はカタギだとまで言っていたドラケン。
そんなドラケンが梵にいるのは守ってもらうためではないかと予想します。
ドラケンに何かあれば梵が駆け付ける。そうして平和な日々を守ってくれているのではないでしょうか。
東京卍リベンジャーズ【215話】最新話ネタバレ確定『梵が武道を求める理由』
既にドラケンを手に入れている梵は今武道も狙っています。
ドラケンの存在は隠しているのに武道の勧誘は六波羅単代の前で行ったということは、武道のことは戦力として考えているのではないでしょうか。
マイキー以外の元東京卍會のメンバーは全員カタギとなっているはず。そのことは恐らく梵も知っているでしょう。
それなのに武道を勧誘する裏には、マイキーが関わっている可能性が高いです。
瓦城の目元がイザナに似ていることが何か関係しているのでしょうか。
東京卍リベンジャーズ【215話】最新話ネタバレ確定『武道は1人で行く!』
梵のメンバーであることを武道に伝えたドラケンはこれからその理由を武道に話し、武道も梵に入った方が良いと進めるでしょう。
そこには武道の平和を守りたいという意志があるはずです。
誰も巻き込んではいけないと考え、1人でマイキーをぶっ飛ばすと決めた武道はここでどんな選択をするのでしょうか。
本来であればドラケンも巻き込みたくないはずが、ドラケンは既に梵入りしています。
しかしこの過去であっても未来でドラケンは生きていて平和に暮らしています。変えるべき過去なのか迷うところです。
ドラケンはこのまま梵に所属させ、武道は梵に関わらない、その選択が良いでしょう。
どうせ今の武道にとってのトリガーは直人ではなくマイキーであることから、武道は全てを終わらせるまで未来には戻ることが出来ません。
じっくり考えて動くはずです。
東京卍リベンジャーズ215話ネタバレ確定「After a storm comes calm」
ドラケンの店に戻って来た武道は乾と一緒に濡れた体を拭き先ほどまでのことを振り返っています。
しかしドラケンはこの場にいません。今梵が外に来ており、武道のことでドラケンがもめていると乾は教えてくれました。
武道はすぐにドラケンの元に向かおうとします。部屋を出ようとする武道に、乾はドラケンを心配していると伝えました。
梵は子供がする暴走族ではなく大人のヤクザに近い集団であり黒い噂もあるのです。
乾は武道に警告だけしました。
武道が外に出ると、ドラケンは明司の首に腕を当ててシャッターに押し付けています。ドラケンが怒っている内容はやはり武道についてです。
元東卍の仲間を巻き込むのは約束が違う、そう叫んでいるドラケンに事情を聞こうとした時口を開いたのは武道の後ろにいた瓦城千咒です。
瓦城はマイキーを連れ戻したいドラケンと、マイキーのいる関東卍會を潰したい梵の利害が一致したため共闘していると話しました。
不良の時代を作るという志を持っていた東卍とは違い、ただ悪くあろうとしている関東卍會は潰さなければならないというのが梵の目的です。
瓦城はマイキーを倒したいと言う武道の志が本物であれば梵に加入すべきだと言いました。
ドラケンは無理に武道を入れるつもりであれば自分が梵を出ると言いますが、仲間を見つけることも出来ていない武道は梵への加入を決めました。これが最短距離の可能性があるのです。
武道本人が申し出た以上これ以上何も言わないドラケンは、武道の梵入りを歓迎しました。
加入が決まると早速瓦城から傘を渡された武道は、荷物持ちとして明日の予定を知らされます。
訳も分からないまま武道が待ち合わせの場所に向かうと、そこに現れたのは・・・。
東京卍リベンジャーズ215話感想
武道にはマイキーと関わるなと言ったドラケン自身がマイキーを連れ戻すために梵に入っていたという理由がとても深いと感じました。
12年後の未来ではとにかくマイキーのことを武道に隠していたドラケン。
それはこの10年前の時代に必死に頑張ったが救うことが出来なかったという結果なのでしょう。
武道が梵入りしたことで早速過去が変わりました。
今回のタイムリープは全てが終わるまで未来には戻りませんが、未来での武道が死んでいないのかどうかが気になります。
そのことを確認することが出来ないことももどかしい要素の1つですね。ラストは衝撃展開。
ラストに現れたあの人物は本当に瓦城なのでしょうか。
まとめ
この記事では、東京卍リベンジャーズ【215話】の考察・展開予想についてまとめました。
ドラケンがどうして梵に入っていたのがわかりました。次回は衝撃の展開が待っているので楽しみです。
ここまでお付き合いありがとうございます。