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ドライブマイカー映画ロケ地はどこ?濱口竜介監督ってどんな人?!

村上春樹の短編小説を濱口竜介監督が映画化し、広島を舞台にした「ドライブ・マイ・カー」の映画のロケ地はどこでしょうか?

監督の濱口竜介監督がどんな人なのかも気になりますよね。

「ドライブ・マイ・カー」の映画のロケ地は広島県のどこで撮影されたのか?

濱口竜介監督が過去にそんな作品を手掛けているのか?どんな監督なのか?

について調べてみました。




ドライブ・マイ・カー映画はどんな映画なの?

映画「ドライブ・マイ・カー」村上春樹さんの短編小説集の「女のいない男たち」の中にある短編小説です。

主演は西島秀俊さんで家福悠介という舞台俳優かつ演出家という役柄です。

家福悠介の妻の音は、霧島れいかさんが演じます。

 

ある日、妻が話があるからとそれを言わずに突然亡くなってしまいます。

喪失感を抱えた悠介は2年後に演劇祭で演出を担当することになり愛車で広島へ向かいます。

悠介は運転免許はなく、専属ドライバーのみさきという登場人物が今回の映画のヒロインです。

ヒロインである「みさき」役に三浦透子さんが演じています。

主人公の悠介が今まで目を背けていたこと、亡くなった妻が何を思っていたのか?

それを追い求めていくストーリーになります。

 

ドライブ・マイ・カー映画のロケ地「海沿いの道路」

「ドライブ・マイ・カー」のロケ地は原作と同じ様に広島県で行われたようです。

予告編に流れている海沿いを走る映像安芸灘とびしま海道という所のようです。

また、「ドライブ・マイ・カー」のビジュアル画像の海岸沿いは東広島市安芸津町木谷の海岸ではないでしょうか?




ドライブ・マイ・カー映画のロケ地「大きな橋」

映画の中の大きな橋は「来島海峡大橋」だと思います。

サイクリングやドライブにとってもいい場所です。

絶景です。

ドライブ・マイ・カー映画のロケ地「ヒロインとの対峙場所」

海沿いの階段で主人公悠介演じる西島さんとヒロインのみさき演じる三浦さんの対峙する場面です。

東広島に「大芝島」という島での目撃情報もありました。

しかし、この島での撮影だったかの断定はできませんでした。




ドライブ・マイ・カー映画ロケ地「港町」

「ドライブ・マイ・カー」のロケ地では大崎下島(呉市豊町御手洗)でも撮影をしていたそうです。

広島県呉市豊町御手洗では伝統的な建造物群保存地区になっています。

レトロな街並みでまるで映画のセットのような街並みです。

北前船など瀬戸内航路の潮町、風町港として栄えていた御手洗。江戸時代以来の船宿や大正期の洋館などが残っています。

1994年に国の重要伝統的建造物群保存地区になりました。

 

ドライブ・マイ・カー映画監督の濱口竜介ってどんな人?

本名:濱口竜介(はまぐち りゅうすけ)

生年月日:1978年12月16日(現在42歳)

職業:映画監督、脚本家

出身地:神奈川県

学歴:東京大学文学部→東京芸術大学大学院映像研究科

東京大学文学部では映画研究会に所属しており、卒業してから映画の助監督やテレビ番組のアシスタント、ディレクターを務め、2006年に東京芸術大学大学院映像研究科に入学します。

2015年では「ハッピーアワー」が第68回ロカルノ国際映画祭で国際コンペ部門の最優秀女優賞を受賞しています。(田中幸恵、菊池葉月、三原麻衣子、川村りら)

また、2016年3月では芸術選奨新人賞も受賞し、5月に第25回日本映画評論家大賞

選考委員特別賞を受賞しています。

2018年では、「寝ても覚めても」で商業映画デビューをします。

2020年では「スパイの妻」の脚本を担当し、第94回キネマ旬報ベストテンの脚本賞を受賞しています。

2021年では「偶然と想像」が第71回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリを受賞。さらに、「ドライブ・マイ・カー」が第74回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門の正式出品されました。

公開上映されると、観客からは大きな長い拍手が続き、映画への関心が高かったことが伺えます。




ドライブマイカー映画ロケ地はどこ?濱口竜介監督ってどんな人?!まとめ

「ドライブ・マイ・カー」のロケ地は3分の2は広島で撮影されたようです。

原作同様に広島県での撮影となったようですね。

広島では安芸灘とびしま海道や呉市御手洗での撮影目撃もあったようなのでそこでの撮影が行われたのは間違いないと思います。

ラジオにてエキストラ500人も募集していたそうですよ。

エキストラの集合場所は11月29日の東広島の中心部で「西条」での目撃もあったようです。

映画「ドライブ・マイ・カー」は8月20日(金曜)に全国公開される予定です。

東広島のどこだったのかしっかり映画を見たらわかるかも知れませんね。

原作と同様に映画でも村上春樹さんの短編小説集を楽しみましょう。