オリンピックの聖火リレーは東京に入り、島しょ部を除き公道走行は中止になり、トーチキスに変更されてきました。
トーチキスとは聖火を渡すことですが、なんで「トーチキス」なんでしょう?その名前の意味について調べてみました。
トーチキスの意味は?
聖火リレー中止を要請 クラスター発生の東京・大島町(フジテレビ系(FNN))#Yahooニュースhttps://t.co/WUqEDVcU7B
— 三毛猫 (@lawyer_club) July 11, 2021
東京オリンピックの聖火リレーは、聖火ランナーの送迎バスの運転手や警備員がコロナに感染するなどで、リレーが中止になりトーチキスのみに変更になってきました。
#東京五輪聖火リレー #千葉県内最終日|NHK 首都圏 https://t.co/Ul1haFlDt1
07月03日 20時12分
東京オリンピックの聖火リレーに代わり、千葉県で3日間にわたって行われている #聖火セレモニー が最終日を迎え、3日、松戸市でランナーたちがトーチからトーチへ聖火をうつすトーチキスを行いました。— 戸澤右門 / Umon Tozawa (@Tozawa_Umon) July 11, 2021
トーチキスというのは、どういう意味でしょうか?
オリンピック公式サイトによると、以下の説明がありました。
聖火ランナーが次の聖火ランナーに聖火を受け渡すことをトーチキスといいます。https://olympics.com/tokyo-2020/ja/
聖火を渡すということは、みんなわかっていると思います。なぜ、キスなのかが知りたいんですよね。
競技でのリレーならバトンパスやバトンワーク、バトンタッチ、駅伝ならタスキを渡す、つなぐ、などと表現されます。
バトンやタスキは渡してしまえば自分の手からはなれてしまいますが、聖火は炎だけ次のランナーのトーチに渡します。次の人につなげるけど、トーチ本体は自分にも残っています。
そういうことから、接触してつながる→キス、ではないかと連想しました。キスして燃え上がる炎、ロマンチックなネーミングですね。
トーチキスのほんとうのところは、調べてみましたが上記のことしかわかっていません。トーチ同士をくっつけるのがキスしてるみたいだから「トーチキス」ということでしょうね。
本来なら聖火ランナーが次のランナーにトーチを介して聖火を渡すことが聖火リレーでしたが、今の状況は聖火ランナーがトーチ同士をくっつけて次につなぐ「トーチキス」のみになっているということですね。
トーチキスでは変なポーズはとらないといけないの?
トーチキスとやらは必ず変なポーズを取らなきゃいけないの?全世界に向けて?
— 重吉知美 (@tomomiss) June 29, 2021
聖火のトーチキス、ダサいポーズ取らないといけない契約なんか…?
— むなぞー() (@nonquestion_) July 10, 2021
聖火ランナーは聖火の受け渡しのとき、自身を表現するような想い想いのポーズをとることができます。実は、推奨ポーズもあります。
聖火ランナーに応募して、準備をされてきた聖火ランナーの方々にとっては、走ることができずにトーチキスだけになったのは残念だったかもしれませんね。
トーチキスの意味は?変なポーズはとらないといけないの?まとめ
トーチキスは、聖火ランナーが次の聖火ランナーに聖火を受け渡すことです。
なぜキスという言葉が使われているのかはわかりませんでしたが、聖火ランナーがトーチ同士をくっつけるのが、トーチがキスしてるみたいだからトーチキスということでしょう。
オリンピック公式サイトでは、トーチキスの推奨ポーズもありました。
競技でのリレーなら、バトンを渡すとすぐに走り出しますが、聖火リレーは走るところだけでなく、受け渡しの場面そのものも見せ場になります。
“トーチキスのポーズは、ももクロの名曲「笑一笑」(シャオ・イー・シャオ)のポーズでやりたいと考えていました。”
聖火をつなぐ10 「#笑一笑 」 #みんなの聖火リレー #聖火リレー #聖火ランナー #ももクロ https://t.co/U3NZ86vhkb
— お – や (@c_ohyaaa) July 2, 2021
聖火リレーは東京に入って走行中止になりましたが、ランナーは聖火をつなぐ場面でトーチキスのいろんなポーズを考えていたかもしれません。
ランナーのみなさんの想いがこもったポーズで、福島からスタートした聖火がつながっていくのを見届けたいと思います。
↓このような事件は二度とないことを願います。
https://aichitamarket.jp/archives/2277