2021年7月19日に週刊少年ジャンプ掲載のワンピース1019話!「ヘリケラトプス」。
前話1018話では、ジンベエとフーズ・フーの戦いの模様が描かれました。
ゴムゴムの実を奪ったシャンクスを恨み、その実を食べたルフィに矛先を変えたフーズ・フーは、魚人であるジンベエにとある情報を求めましたが、
魚人をバカにするフーズ・フーにジンベエは怒りの鉄槌を下します。
それでは、この記事では、ワンピース【1019話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ワンピース1019話ネタバレ考察「奴隷解放の伝説の戦士」
12年前、ゴムゴムの実を奪われたことをきっかけに捕まってしまったフーズ・フーがすがった伝説。
それは太古の昔に奴隷たちが救世主だと信じていた戦士、太陽の神“ニカ”です。
フーズ・フーは“ニカ”の話をしてくれた看守は消されてしまったと言った事から、この伝説はトップシークレットであると考えられます。
空白の100年同様、隠される歴史には世界政府、天竜人が関係している可能性が高いです。
奴隷解放、天竜人、この2つのワードから連想できるのは、奴隷解放の英雄であるあの人物です。
ワンピース1019話ネタバレ考察「フィッシャー・タイガー再び」
奴隷解放と言えばタイヨウの海賊団を作ったフィッシャー・タイガーを一番に連想します。
フィッシャー・タイガーがマリージョアを襲撃して奴隷を解放したのは今から15年前の話です。
12年前にゴムゴムの実を奪われてフーズ・フーが捕まるよりも前の話であるため、太陽の神“ニカ”とされる戦士はフィッシャー・タイガーである可能性も十分にあるでしょう。
マリージョア襲撃はあってはならないことです。
実際に介抱された奴隷たちとタイヨウの海賊団、そして世界政府たちしかこの事件を知らない可能性が高く、ずっと隠されてきたことでしょう。
そのため、噂が広がったとしても情報が曖昧で太古の伝説とされたのかもしれません。
ワンピース1019話ネタバレ考察「ジンベエは全部知っている」
ニカの名が出た時のジンベエの反応は「!!!」です。全く知らない反応ではなかったため、逆に全てを知っている可能性があります。
半端な覚悟で歴史に踏み込むなと言っていたこともあり、ジンベエ自身心の奥底に秘めた話なのでしょう。
ジンベエはフィッシャー・タイガーが奴隷を解放したことを知っており、後に七武海入りをしています。
既に死んでしまったフィッシャー・タイガーのためにも、ジンベエが中途半端な噂にニカという名を付けたのではないでしょうか。
もしそうであればどうしてニカという名にしたのか、意味が気になりますね。
それでは、ここから1019話の内容です。わかり次第随時更新します。
ワンピース1019話ネタバレ確定「ヘリケラトプス」
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ミヤギから超回復の薬を打たれている真っ最中のゾロですが、ミヤギはゾロに巻かれた分厚い包帯を取らずに打っているため刺す加減が分かっていません。
それでも容赦なく打ってくるため、ゾロの叫び声が響き渡ります。
ルフィを救助したハートの海賊団は海上に出たポーラータング号の中で水を吐いたルフィに出来るこれ以上の手当てが分からず、ここにいないローに頼りたくなっています。
ルフィの顔が青くなっているためハートの海賊団が焦り始めた時、一度むせたルフィが突然大声で肉を要求しました。
ワンピース1019話ネタバレ確定「フランキーvsササキ」
ドクロドーム右脳塔では寝返った真打たちがササキの部下を切り捨ててフランキーの加勢をしてくれます。
フランキーはササキとの戦いに集中出来るようになりましたが、この時点でフランキーもササキはどちらもかなりのダメージを負っており我慢比べ状態です。
ササキは早くフランキーとの戦いを終わらせ、寝返った者が沢山いるライブフロアに向かうのだと人獣モードに変形すると、武器である絡繰螺旋刀を回転させます。
フランキーはササキとの戦いに加勢してくれるという寝返り組に、他の場所の加勢に行くように頼みます。
ワンピース1019話ネタバレ確定「人獣モード」
https://twitter.com/Eiichiro_Staff/status/1416956099006111750
その時トリケラトプスの甲部分が人獣モードになったササキの首で回転し始め、ササキが空を飛び始めました。
寝返り組みは危険だとフランキーに警告しますが、ササキが先に狙ったのはフランキーではなく寝返り組です。
飛んで向かって来るササキは、回転させた刀で寝返り組を斬り裂きます。
フランキーは飛んで来るササキを刀で何とか止めましたが、かなり危険な速度です。
またササキが向ってきそうなのでフランキーが前で腕を構えると、何故かササキは後退していきました。
ワンピース1019話ネタバレ確定「ササキ」
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甲プロペラを逆回転させてしまったようですが、ササキは頬を赤くしながら助走距離を確保したと言って改めて向ってきます。
ササキを受け止めようとするフランキーの腕は威力を殺しきれず、両肩の仕込みランチャーが爆発してしまいました。
それでもフランキーはササキを捕まえ、スープレックスでササキの頭を地面に叩きつけます。
お互い刀でのぶつかり合いをした後、フランキーの将軍砲がササキに直撃しました。
顔面から血を出してのけぞるササキでしたがここでやられないから飛び六胞なのだと、自爆覚悟で再びフランキーの元へ。
ぶつかられたフランキーですが、捨て身のラディカルビームでササキを撃退します。
その頃屋上ではヤマトの体に変化が起きていました。
ワンピース1019話感想
フランキーがササキを撃破しました。自分で最強生物とか言っていた割には意外とあっけない終わり方にがっかりしています。
しかし、うっかり後退してしまったところや、恐竜が一切関係ない動きなどどことなく元CP9のカクと同じような雰囲気を感じたところは良かったです。
鬼ヶ島にいるのは人造悪魔の実の者を含めても皆が自然系の能力者であるため、色々な形態を見られるのが面白いです。
まとめ
この記事では、ワンピース【1019話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
7月12日発売の週刊少年ジャンプでは休載となりました。ヤマトの体の変化にも注目ですね。

ここまでお付き合いくださりありがとうございます。