2021年7月14日発売の週刊少年マガジンに、東京卍リベンジャーズ【214話】『The engine fired』が掲載されました。
前話213話では、梵には初代黒龍創設メンバーが名を連ねていることが判明しました。
どちらのチームも最強が揃っていますが、武道とドラケンを仲間に加えようとしています。
六波羅単代と梵が一触即発状態の中、立ち上がったドラケンが戦う意思を見せます。
それでは、この記事では、東京卍リベンジャーズ214話の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。
東京卍リベンジャーズ214話ネタバレ考察【元天竺メンバーの行方】
六波羅単代には元天竺のメンバーが多く名を連ねていますが、六波羅単代がそのまま梵天入りするのではなくあくまで元天竺メンバーが梵天入りしています。
未来のマイキーが首に黒川イザナのピアスと同じ模様のタトゥーを入れており、
元天竺メンバーも同じタトゥーを入れていることから全員がイザナに対する何らかの想いを持ち続けていることは確実。
つまり、元天竺メンバーは初めからマイキーの下に着くことを目的としながらあえて六波羅単代に在籍していると考えられます
東京卍リベンジャーズ214話ネタバレ考察『黒龍創設メンバー』
梵の大幹部に名を連ねていたのは初代黒龍創設メンバーでした。
班目に対し面汚しと言い放ったこともあり、やはり佐野真一郎についてきた硬派なメンバーであるはずです。
黒龍はいずれマイキーに継いでもらおうと真一郎が考えていたチームなだけあり、初代黒龍メンバーはマイキーのことを敵視はしていないのではないでしょうか。
もしそうであれば、三天として関東卍會と梵が敵対するチームである理由がよく分かりません。
初代黒龍ではなく、後に梵天入りする明司の存在が鍵になりそうです。
東京卍リベンジャーズ214話ネタバレ考察『ドラケン復活』
もうカタギだから不良の世界には戻らないとサウスに言ったドラケンの口ぶりから察するに、サウスは何度もドラケンを誘いに来ていたはずです。
それでもドラケンは断り続けておりこれまで何も起こらなかったと言うことは、それまでサウスは手を出してこなかったと言う事です。
しかし211話にてドラケンに加入を断られたサウスはドラケンをボコボコにしています。
その結果ドラケンが喧嘩する気持ちを取り戻したわけです。
折角マイキーが皆の平和を守ってくれたのに、ドラケンは不良の世界に戻ることになります。
しかし武道の仲間になってくれると考えると、良いことなのかもしれません。
東京卍リベンジャーズ214話最新話ネタバレ確定 『The engine fired』
大通りの交差点では六波羅単代と梵が一触即発の状態となっており、通行できない車で交通渋滞が発生していました。
梵を潰すためにドラケンを勧誘していたサウスは、今この場所で梵を潰してしまうと息巻いています。
対して冷静な瓦城は、関東卍會との衝突に備えて武道を仲間にしに来たのだと、六波羅単代が端から眼中にないこと伝えます。
勝手に話が進もうとしていることにドラケンも黙っていません。
誰のどちらの言いなりにもならないと言うドラケンが武道に呼びかけると、武道は自分が過去に戻って来た理由を思い出しました。
東京卍リベンジャーズ214話最新話ネタバレ確定『過去に戻ってきた理由』
助けて欲しいと言った未来のマイキーと、助けると誓った自分自身。
武道は六波羅単代にも梵にも興味がないと言うと、大きな声で関東卍會総長のマイキーをぶっ飛ばしたいと叫びました。
サウスは、顔に血管を浮き上がらせ武道の前に立ちはだかり、武道を見下すサウスは自分の発言の意味が分かっているのかと武道に言います。
東京卍リベンジャーズ214話最新話ネタバレ確定『サウスの発言』
1人でマイキーを倒すと言うことは、三天の均衡に割って入ると言う事。
三下の武道がやれるようなことではないのです。
ここでドラケンが動きました。
叫びながらサウスに殴り掛かったドラケンのパンチをサウスは腕で受け止めましたが、サイスの体は宙に浮きます。サウスの腕にはジンジンと痛みが走ります。
武道に用があるならば自分を通せと言うドラケンは、ここから喧嘩を始めようとします。
しかしその時パトカーのサイレンが聞こえてきます。
警察が来るとなると、撤収していくサウス。
東京卍リベンジャーズ214話最新話ネタバレ確定『ドラケンの言葉』
ドラケンは帰ろうとするサウスにもう1度、六波羅単代には入らないと伝えました。
ドラケンは全てを東京卍會に置いてきたのです。
武道はドラケンが変わっていないことが嬉しいと感じています。
梵も撤収しますが、その時明司はドラケンに近づき、何かを謝っていました。
武道、ドラケン、乾も早くこの場から逃げることにして、武道はドラケンの運転するバイクの後部座席に乗りました。
武道は自分の大きな発言を謝りますが、ドラケンは武道らしいと笑ってくれました。
武道もまたドラケンが変わっていないことに安心したと伝えますが、ドラケンは武道に謝り、あることを伝えてくれました。
なんとドラケンは今、梵のメンバーだと言うのです。
東京卍リベンジャーズ214話感想
武道はどんな時でも1回は自分の目的、意思を口に出しますね。
反感を買うことになってもそれが武道のやり方であるため、ドラケンたちは武道のことを信頼してくれています。
ずっと変わらない武道だからこそ、未来のマイキーも武道に助けを求めてくれたのですが、10年前のマイキーが既にどのような状態になっているのかが気になるところです。
ドラケンがサウスに殴り掛かったシーンは燃えました。
やっぱりドラケンの喧嘩シーンが好きなのでこのまま喧嘩が始まって欲しかったですが、それはまた今度にお預けです。
しかし、絶対また喧嘩シーンが見られると信じています。

まとめ
この記事では、東京卍リベンジャーズ【214話】の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。
ドラケンが変わっていないことに安心したのも束の間、ラストに梵のメンバーであることを聞き驚きましが、次回の展開が楽しみです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
▼こちらも読まれています▼
東京卍リベンジャーズ最新刊23巻ネタバレ感想!マイキーに撃たれタイムリープ?