ノーベル物理学賞を取ったと報道された真鍋淑郎さん!
気中の二酸化炭素(CO2)濃度が気候に与える影響を明かしたという事で、かなり天才的なことが分かりますね!
温暖化の影響は今最も注目されている事象なので世界からの反応も凄そうです。
そんな真鍋淑郎さんは実際、どれぐらい頭がいいのか気になりますよね
そこで今回は、真鍋淑郎さんの学歴や出身大学、高校を調査しました!
真鍋淑郎の学歴は?出身大学や高校を調査!
真鍋淑郎の学歴について、大学や高校など調べていきます!
出身大学
真鍋淑郎さんは東京大学理学部地球物理学科を卒業しております。
また大学院博士課程も修了しており、東大卒の中で優秀な方なのですね!
東京大学理学部地球物理学科の偏差値は67となっており理系の中でもトップクラスの偏差値です。
地球物理学科の総合科目には
・微分積分学続論、ベクトル解析
・常微分方程式
・熱力学
・振動・波動論
などがあり、自然現象は微分方程式という形で定式化できるといわれているので、真鍋淑郎さんは常微分方程式について多く学んだのではないでしょうか?
また卒業後すぐにアメリカへ行き、国立気象局へはいったようです。
やはり進んだ道も気象に関する事なので大学で学んだ事と仕事での実践経験を踏まえて今回のノーベル物理学賞の授与に至ったのではないでしょうか?
出身高校
真鍋淑郎さんは愛媛県立三島高等学校を卒業しています。
旧制では三島中学校となっており、中高一貫の場所だったのではないでしょうか?
また現在の三島高等学校の偏差値は49となっている為、進学校という事ではないようです。
高校は地元愛媛県の高校に入り、大学は上京して東大ということなのでかなり努力されたのではないでしょうか?
進学校ではないところから東大に行けるというのはかなりすごいことですよね!
真鍋淑郎は天才?エピソードはある?
真鍋淑郎さんの天才エピソードがあるかどうか調べましたが、具体的なエピソードは現在調査中です。
ですが、経歴そのものが天才と呼ぶにふさわしい方です!

また真鍋淑郎さんの論文を探してみると【大気・海洋・陸面結合モデルによる温暖化予測】というものを発見しました
今回のノーベル物理学賞の内容に通ずる論文ですね。
実際の内容はかなり学術的で難しいですが簡単に説明すると、この論文では温暖化に伴う地球への影響を具体的な数値によって解説されているとのことです
こちらも常微分方程式で求められた結果なのではないでしょうか?
膨大な量の計算や仮説の検証をしていると思うと、本当にすごいですね。
この積み重ねがノーベル物理学賞を受賞するまでになったようです。
真鍋淑郎はプリンストン大学の客員教授も兼任してた
真鍋淑郎さんは1968年にはプリンストン大学客員教授も兼任されていました
※客員教授とは
大学や研究所などの学術機関に一定期間、非常勤の教員として籍を有する者のうち、当該機関で教授に相当する教員に付与される職位
引用元:wikipedia
プリンストン大学はアメリカニュージャージー州の大学で、世界大学ランキング7位の大学です
アメリカの大学の中では20年間1位を獲得しています。
そんな大学で教授相当の職位を持っていたというのはすごすぎますね・・・
このレベルの大学になると偏差値という基準はないようです。
ですが合格率は7%となっており、進学校のトップクラスの人間が受けても中々受かる事は出来ないレベルです。
各国の天才達30000人以上が受験して、2000人受かるか受からないかというイメージです
真鍋淑郎さんはそんな優秀な生徒たちを教える教授という立ち位置なので、頭の良さは計り知れませんね・・・
真鍋淑郎さんは恐らく東京大学の中でもかなりトップクラスの頭脳の持ち主だったのではないでしょうか
また他に日本人の教授は在籍していなか調べましたが、現役ではなく過去にはいたようです
村上春樹さんという方で作家として世界的に活躍された人物とのこと
真鍋淑郎の学歴まとめ
以上、真鍋淑郎さんの学歴についてまとめました
・真鍋淑郎さんは東京大学理学部地球物理学科卒
・同大学の大学院博士課程も修了
・高校は愛媛県立三島高等学校(進学校ではない)
やはりノーベル賞を取るような方は東大卒の方が多いのでしょうか。
学歴や経歴を見ても間違いなく天才と言われる人物ですね!
今後も研究は続けるとの事なので、更なる報告が期待されます!
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