岸田新総裁の下、官房長官の人事が注目されていましたが、松野博一元文科相が起用されることになりました。
松野博一氏ってどんな人?学歴や経歴は?どんな政策を行っていたの?英語力は?と気になることがたくさん!
今回は松野博一さんの学歴や経歴、政策と英語力について調べてみました!
松野博一の学歴は?
官房長官に起用される見通しとなった松野博一氏。あまり名前を聞いたことがない議員さんで(私が世間を知らないだけかもしれませんが。)、今回の官房長官人事の予想でも出て来なかった方ですよね。
そんな松野博一さんの学歴ですが、
出身高校は千葉県立木更津高校で、出身大学は早稲田大学法学部
という秀才!
木更津高校の偏差値は67~70、早稲田大学法学部の偏差値は67.5ということなので、かなり高めですね!
松野博一経歴は?
【名前】松野博一 まつのひろかず
【生年月日】1962年9月13日(59歳)※2021年9月30日現在
【出身地】千葉県木更津市
【所属政党】自由民主党(細田派)
続いて松野博一氏の経歴を簡単にご紹介していきます。
昭和61年 | ライオン株式会社に入社 |
昭和63年 | ライオン株式会社を退社 松下政経塾に入塾 |
平成12年 | 衆院選にて初当選 |
平成15年 | 衆院選にて2期目の当選 |
平成17年 | 衆院選にて3期目の当選 |
平成21年 | 衆院選にて4期目の当選 |
平成24年 | 衆院選にて5期目の当選 |
平成26年 | 自民党副幹事長就任 衆院選において6期目の当選 |
平成28年 | 文部科学大臣就任 |
平成29年 | 衆院選にて7期目の当選 |
令和3年 | 内閣官房長官に就任(予定) |
松野さんは現在7期目の衆議院議員で、議員になる前はライオン株式会社に勤務していらしたようです。大手企業を退職して議員になる道を選んだのですね!
ちなみに、松下政経塾には今回総裁選に立候補した高市早苗さんも入塾していました。高市さんは5期生で、松野さんは9期なので時期は違いますが。
第3次安倍政権の時には文部科学大臣として初入閣し、現在は自民党の総務会長代行を務めています。
松野博一の政策は?
松野氏は文部科学大臣を経験したこともあり、教育や雇用問題など幅広い政策分野に通じていることで知られています。
松野氏自身が進めている政策の一部としては、学童保育の推進があります。
学童保育(放課後児童クラブ)推進議員の会では会長を務めており、学童での家計負担の軽減など、今後これらの政策も自民党の公約化を目指していくようです。
そのほか、政策ではありませんが、
- 日本国憲法の改正に賛成
- 内閣総理大臣の靖国神社参拝に賛成
- 特定秘密保護法に賛成
- 選択制夫婦別姓制度導入はどちらかといえば反対
- 道徳の教科化に反対
などの主張もあります。
松野博一の英語力も調査!
官房長官として諸外国の政府高官とのやり取りも多くあるはず。そんな時に必要な英語力ですが、松野氏の英語力はどれくらいなのでしょうか?
松野さん自身に日常会話レベルの英語力があるかはわかりませんが、何年か前の高校での特別講演会のときに、「これからの社会はグローバル化とIT革命がますます進むので、英語を含む語学力とITに関する知識を”基本的な知識”として持つべきだ」という話をしていたので、ご自身も英語力はあるのかもしれません。
でないと説得力もないですしね^^;
ただ、どれくらい英語力がある!とは断言できないので、これはまたわかり次第追記していきます。
まとめ
今回は松野博一の学歴や経歴は?政策や英語力も調査!ということで調べてきました。
松野博一さんは木更津高校から早稲田大学法学部へ進み、卒業後はライオン株式会社へ入社という華麗な経歴の持ち主でした。
ライオン株式会社は2年で退社してしまいますが、その後すぐ松下政経塾へ入塾し、早くに政治の道を目指しています。
平成12年に初当選してから今期で7期目であり、第3次安倍内閣のときには文部科学大臣として入閣も果たしています。