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サルバドール・ペレスの成績や年俸は?大谷翔平とホームラン王争いがヤバい!

メジャーリーグのロイヤルズに所属しているサルバドール・ペレス選手が捕手で初めて40本塁打を達成しましたね。

エンゼルスの大谷翔平選手と、し烈な本塁打王争いを繰り広げています。

これだけの活躍を見せているサルバドール・ペレス選手はこれまでの成績もすごいのか気になるところですよね。

また年俸はいくらくらいなのでしょうか?

そこで今回の記事では、サルバドール・ペレス選手の成績や年俸について調査しました。

サルバドール・ペレスの成績は?

サルバドール・ペレス選手はメジャーリーガーで、カンザスシティ・ロイヤルズに所属しています。

2021年シーズンはアメリカンリーグで史上初めてとなる捕手(キャッチャー)でシーズン40本塁打を達成しており、エンゼルスの大谷翔平選手と激しい本塁打王争いを繰り広げています。

これほどまでに活躍しているサルバドール・ペレス選手なので、これまでの成績もすごかったと思ってしまいますよね。

そこで、メジャーリーグ昇格後の成績を調査しました。

年度 年齢 打率 本塁打 打点
2011 21歳 .331 3 21
2012 22歳 .301 11 39
2013 23歳 .292 13 79
2014 24歳 .260 17 70
2015 25歳 .260 21 70
2016 26歳 .247 22 64
2017 27歳 .288 27 80
2018 28歳 .235 27 80
2019 29歳
2020 30歳 .333 27 32
2021 31歳 .277 40 99

2021年シーズンは40本塁打を記録していますが、それまでは30本塁打を記録したことがなかったんですね。

なぜこれほどまでに本塁打を量産するようになったのでしょうか?

2021年シーズン開始前の3月にサルバドール・ペレス選手は2022年以降の4年契約を結んで契約を延長しています。

しかも契約内容は球団史上最高額でした。

この大型契約により、チームから期待されていることをサルバドール・ペレス選手が再認識したことがきっかけで、さらに奮起したことが現れているのかもしれませんね。

サルバドール・ペレスの年俸は?

サルバドール・ペレス選手の年俸はいくらくらいなのでしょうか?

2021年シーズンの年俸

2021年シーズンの年俸は14,200,000ドルということがわかりました。

2021年9月5日現在で為替レートは1ドル約110円なので、

14,200,000ドル×約110円=15億6,200万円ということです。

さすがメジャーリーガーですよね。

ちなみに大谷翔平選手の2021年シーズンの年俸は約3億3,000万円です。

サルバドール・ペレス選手の5分の1の年俸でメジャー第一線の活躍を見せる大谷翔平選手は改めてすごい選手だということがわかりますね。

メジャーリーグ昇格後の年俸推移

メジャーリーグ昇格後、メジャーリーグに定着した2011年以降の年俸を調査しました。

2011年(21歳):414,000ドル

2012年(22歳):750,000ドル

2013年(23歳):1,000,000ドル

2014年(24歳):1,500,000ドル

2015年(25歳):1,750,000ドル

2016年(26歳):2,000,000ドル

2017年(27歳):3,750,000ドル

2018年(28歳):5,000,000ドル

2019年(29歳):8,700,000ドル

2020年(30歳):6,014,815ドル

2021年(31歳):14,200,000ドル

2022年(32歳):18,000,000ドル

2023年(33歳):20,000,000ドル

2024年(34歳):20,000,000ドル

2025年(35歳):22,000,000ドル

2026年(36歳):13,500,000ドル

サルバドール・ペレス選手は安定した成績を収めており、貴重な捕手というポジションということもあり、2021年には既に2022年以降の4年契約を結んでいます。

2023年~2025年には年俸が20億円を超えています。これこそアメリカンドリームですよね。

サルバドール・ペレスと大谷翔平との本塁打王争いの行方は?

2021年シーズンは大谷翔平選手が本塁打を量産しており大活躍していますが、本塁打王を獲得できるか注目が集まっていますね。

大谷翔平選手を2位で追いかけているのが、サルバドール・ペレス選手なんです。

プロ野球ファンの反応を調査しました。

サルバドール・ペレス選手は後半戦に入ってから本塁打を量産しているので、大谷翔平選手が本塁打王を取れるかハラハラしているファンが多いようですね。

それにしても投手と捕手の本塁打王対決はかなり珍しいですよね。

これはシーズン終了まで目が離せません。

サルバドール・ペレスのプロフィールと経歴

サルバドール・ペレス選手のプロフィール

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名前:サルバドール・ペレス

愛称:エルニーニョ

生年月日:1990年5月10日

出身地:ベネズエラ カラボボ州バレンシア

投打:右投げ右打ち

身長:190.5 cm

体重:111.1 kg

職業:プロ野球選手

所属:カンザスシティ・ロイヤルズ

初出場:2011年8月10日

ポジション:捕手

サルバドール・ペレス選手の経歴

サルバドール・ペレス選手は4歳の頃に野球を始めています。

サルバドール・ペレス選手は捕手ですが、初めて捕手を務めたのは8歳の頃で、それ以来捕手として活躍していました。

2007年にアマチュアFAでカンザスシティ・ロイヤルズと契約し、2007年にルーキーリーグでプロデビューしています。

ルーキーリーグとは?

メジャーリーグはよく聞く言葉なのでわかると思いますが、ルーキーリーグとは一体何なのでしょうか?

実はメジャーリーグの傘下にはマイナーリーグという団体・チームが存在し、7階層にわかれています。

  1. メジャーリーグ
  2. AAA(3A)
  3. AA(2A)
  4. アドバンスA
  5. A
  6. ショートシーズンA
  7. アドバンス・ルーキ―リーグ
  8. ルーキーリーグ

②~⑧はマイナーリーグで、ルーキーリーグはマイナーリーグの中でも最下層に位置している団体で、メジャーリーグへの道のりが遠いのが実情です。

これを見てわかる通り、メジャーリーグで活躍できる選手はほんの一握りで、ほとんどの選手がマイナーリーグでメジャーリーグ昇格を目指して頑張っています。

サルバドール・ペレス選手はルーキーリーグで捕手として才能を発揮し、盗塁阻止率が48%という成績を収めました。

その後、打撃でも好成績を継続し、2010年ではアドバンスドA、2011年にはAAに昇格しています。

2011年シーズンにはAAAに昇格後、メジャーリーグに登録されている捕手が怪我したこともあり、2011年シーズン中にメジャーリーグに昇格を果たしています。

21歳という若さで正捕手に定着し、2012年から5年契約を結び、2017年から2019年までのオプションを加えると8念2175万ドルとなっています。

これまでにオールスターゲームにも7回も出場するなど、メジャーリーグを代表する捕手です。

サルバドール・ペレスの成績や年俸は?大谷翔平と本塁打王争い!まとめ

今回の記事では、サルバドール・ペレス選手の成績や年俸を調査しました。

サルバドール・ペレス選手は守備にも定評があり、打撃も安定した成績をおさめていますね。

年俸は毎年、着実に上がっており、2022年以降は年俸20億円以上で契約しています。

大谷翔平選手との本塁打王争いがとても楽しみですね。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。