今回の記事では、mame kurogouchiの羽根木直営店は築40年のアパートなのか?コンセプトを簡単に紹介していきます。
mame kurogouchiといえば、ユニクロとのコラボで最近話題ですよね!
洗練された都会的な雰囲気の印象のあるmame kurogouchiですが、初の直営店が築40年の古いアパートなんだそうです!
どうしてその場所をえらんだのか?気になりますよね。
今回は、mame kurogouchiの羽根木直営店は築40年のアパートにあることと、なぜ羽根木なのか、また製作意図は何なのか、簡単に解説していきます!
mame初の直営店は、築40年のアパートなの?
mameの実店舗が羽根木(世田谷)にオープン。設計は柳原照弘さん。木造建築の内部にストイックにコンクリートを打設した設えに、焼鳥屋さんだったという元の建築の記憶を残す簡素なベニヤ張りのディテール。半分は週替わりのディスプレイ、もう半分はフィッティングルームというプランもミニマル。 pic.twitter.com/dkmQvLPoDK
— OUT OF THE SCALE (@ootscalejournal) March 21, 2020
mame初の直営店になった場所は、もともとは40年近く続いた羽根木の地元の焼き鳥屋さんだったそうです。
今でも看板の文字を消しただけで、その当時の面影をわざと残してあります。
お店の看板はほぼ昔の姿を残していますが、内装はコンクリートとベニヤでイノベーションしており、大きなガラスで内側が見通せるギャラリーのような入り口になっているので、まるで古いアパートの中に突如現れた異空間のようです。
mame初の直営店は、なぜ羽根木なの?
mame lkurogouchiのアトリエは、直営店のすぐそばにあるそうです。
ブランドの制作地に近いところで「地産地消」のように自分たちの言葉で直接服の説明をしていきたいと考えたからだそうです。
ちなみに営業日は金曜日と土曜日の週末2日のみとなっていて、大々的に商品を販売する店舗と言うよりは、丁寧にお客さんとの関係を作っていく場所という位置づけなのかもしれませんね。
mame羽根木直営店のコンセプトを簡単に解説!
お店の設計を手がけた柳原照弘さんによると、「職人の技術をリスペクトし、活かしながら新しいものに果敢に挑戦する」と言うmameの洋服作りに対する姿勢を意識して、製作したそうです。
内装にコンクリートとラワン合板と言う身近な素材を使用しているのですが、現場でコンクリートの壁をわずか13ミリの厚さで作るなど、難しい施工方法に挑戦したそうです。
ラワン合板もホームセンターで見かけるような身近な素材なので、雑に使うと安っぽく見えてしまう恐れがあるのですが、そこは良い技術できっちり設計通り収まるよう作っているので美しく見えているのではないかと思います。
まさに職人技がなければ、成功してないインテリアなんだと思います!
mameの洋服作りも職人の技を駆使して、素材の良さを最大限引き出すような作りになっており、通ずるものがありますね。
また、入り口には大きなガラスを設置して、外側と内側がつながっているようにしていまして、「mame直営店を、この街・羽根木と溶け込んでいる場所にしたい」と言うmameのデザイナー・黒河内氏さんの意思を反映しているそうです。
mame羽根木直営店へ行ってみた口コミは?
それでは、ここからmame羽根木直営店へ実際に行ってみた感想をチェックしていきましょう!
“th”と”Mame Kurogouchi”のコラボコレクション”thmk”と羽根木にある”Mame Kurogouchi”の直営店が見たくて行ってきました!
日常で着れる上質なユニフォームというコンセプトに沿ったプロダクトで、素人目で見ても縫製が本当に綺麗。
さらにユニセックスで着れるサイズ感とデザインがばっちりでした。 pic.twitter.com/YXCVm72Mch— Rui Nishiguchi (@ruipati) November 14, 2020
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このあいだmame kurogouchiの羽根木直営店に行ってきた。ああ、迷っていた秋冬のワンピースがかわいくてため息。服は1ポール分しかないのに、フィッティングルームが広い。のびのび試着できる。次はmame好き仲間の響ちゃんと行く。https://t.co/0QtoX2KFzn pic.twitter.com/tVhEyAclRs
— 華子 (@haconiwa_ohana) August 29, 2020
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mameの羽根木のお店いってきた。お店も洗練されていたけど、スタッフさんたちが何よりあたたかくて本当にいいお店だった…
— (@__yuuka37_2__) March 6, 2020
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限られたスペースの中でフィッティングルームが広くとられていると言う事で、お客さんのことを考えてくれていてとても好印象ですよね!
スタッフさん達も優しい方だそうで、素敵なお店なので緊張しすぎてしまう人にはありがたいですよね。
直営店ならではで、この服はどのように作られたのか、この服で苦労して作ったところはどこなのか、どのような思い入れがある服なのか等々、つっこんだ話題でスタッフの方とお話できるのが面白いのではないでしょうか。
私も実際に行ってみて、直営店でお話しをお聞きしたくなってしまいました^^!
mame羽根木直営店の場所と営業時間は?
mame羽根木直営店の場所と営業時間は以下になります。
住所:東京都世田谷区代田4-10-20
営業日:金曜日・土曜日 (週2日のみの営業)
休業日:日、月、火、水、木曜日
週末の金曜日と土曜日しか営業していないので、行く時には要注意ですね!
mame羽根木直営店は築40年のアパート?コンセプトを簡単に解説!のまとめ
今回の記事ではmame羽根木直営店は築40年のアパートなのか?コンセプトを簡単に解説してきました。
mame kurogouchiの素敵なお洋服が作られている街の雰囲気を感じながら、特別な空間で会話を楽しんで、お洋服を買う。
ショッピングに行った経験そのものが大切な思い出に残るような、素敵な演出をしてくれそうな直営店でしたね♪
ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか^^