きゅうりが旬の時期にはスーパーで安売りをしていたり家庭菜園で親戚から送られてきたりして、大量に手に入ることありませんか?
キュウリがたくさんあるから大量に消費したい…。
そんな時にきゅうり大量消費レシピを調べたら多すぎて、どれが良いのかわからなくなります。
そこで、
本当にきゅうりを大量消費できるレシピを厳選して、殿堂入りの一位を選びました。
短期間で食べきれなかったきゅうりを日持ちさせる方法もご紹介しているので最後までみていってください。
きゅうりを大量消費できる厳選レシピ
きゅうりを使ったレシピは沢山あり、有名なクックパッドで「キュウリ大量消費」で調べると1110品も出てきました。
多すぎますよね。
そして、その中には明らかに大量消費は難しいであろうレシピも出てきます。きゅうりのキューちゃんとか…。
そこで今回、本当にきゅうりを大量消費できるレシピだけを厳選して5つをピックアップしてみました。
次に、その中からきゅうりを大量消費できる殿堂入りの一位を選びました。
まずはキュウリを大量消費できるレシピ5選をご紹介します。
その1:たたききゅうり

たたききゅうりは、きゅうりを叩いて、ごま油・しょうゆ・塩昆布などを付けて完成するシンプルな料理。たたく棒などがなければ包丁で切ってもOKです。
とっても手軽につくれるので小さなおかずやお酒のお供にもぴったり。
ポリポリとした食感でたくさん大量に食べられるきゅうりレシピです。
その2:おばけきゅうりの煮物
家庭菜園の無農薬でっかいキュウリをもらったので、煮物に。
スーパーで売ってないのでおばけきゅうりは貴重です。粗熱をとったら冷蔵庫で冷やすです。
明日お母さんにも半分あげるよ。#きゅうり #夏野菜まつり pic.twitter.com/bxhnpeYIBE— まゆりんは透明な珍獣 (@mayuyu7557) July 18, 2019
きゅうりは煮物にもできるんです。
家庭菜園で育ちすぎたジャンボキュウリや少し鮮度が落ちてしまったきゅうりを食べたいときに向いています。
きゅうりの皮を剥いて一口大にカット。カツオ出汁に、カットしたきゅうり・砂糖・みりん・醤油を入れ煮立てます。
冷蔵で3日ほど日持ちもするので、一度大量につくっておけばお皿に入れるだけなので沢山いただけますよ。
その3:きゅうりの一本漬け

お祭りの屋台でもよく見かけるきゅうりの一本漬け。
きゅうりの下処理は、ヘタを切り落としてピーラーで縞目状になるように皮をむきます。
ジッパー付き保存袋に、きゅうり・白だし・ごま油・塩・鷹の爪をいれて半日かん冷蔵庫に入れておくだけで完成です。冷蔵で3日ほど保存していても美味しく食べられます。
割り箸にさして一本まるまる食べられるからきゅうりを大量消費するのに向いていますね。
その4:きゅうりとツナのサラダ

きゅうりをお好みでカットして、ツナと合わせて和えるだけ。きゅうりを塩揉みしたり、ごま油を入れたりするとより一層美味しくなります。
どんな料理にも合わせやすくて常備しておくと便利なツナ缶。
簡単に作れるきゅうりとツナのサラダは、いくらでも箸が伸びる無限レシピの一つです。
その5:カットきゅうり

きゅうりをカットしてそのまま食べるというシンプルイズベストな食べ方。
マヨネーズをつけたり、もろみ味噌をつけて食べるととっても美味しいです。
きゅうり本来のシャキシャキ感を味わえて箸がすすむ一品です。
大量消費のきゅうりレシピ殿堂入りの一位は?
大量消費できるきゅうりのレシピを5つ厳選して紹介してきました。
その中で殿堂入りの一位は、、、。
きゅうりの一本漬け!

きゅうりの一本漬けを一位に選んだ理由は、一食できゅうり一本まるまる消費できるということ。
また、3日間程度の日持ちもするので、続けて食べれば大量のきゅうりを消費できるということ。
一食で消費できる量の多さに加えて日持ちするという要素など総合的に判断して、
きゅうり大量消費レシピの殿堂入り一位に一本漬けがランクインしました。
とはいえ、きゅうりの一本漬けだけ連続で食べていたら飽きてしまいますよね。
いろいろな種類のきゅうりレシピを使い分けて美味しく消費していきたいものです。
また、1日や2日で食べきれないほど大量にきゅうりがある場合は日持ちさせることも大切です。
きゅうりを日持ちさせる方法
すぐに消費しきれないきゅうりは、ちゃんと美味しい状態で長く楽しみたい。
そのためには日持ちさせる知恵を覚えておくことが大切です。
ここからは、きゅうりを日持ちさせる方法についてご紹介していきます。
3日が目安:野菜室で適切に保存
できるだけきゅうりを長持ちさせる保存方法は、10度以上20度以下の風通しのよいところに置いておくこと。
夏場なら温度が一定に保たれやすい冷蔵庫の野菜室に入れておくのがベストです。
長持ちさせるならきゅうりを1本ずつキッチンペーパーで包みさらにラップで全体を包み、野菜室に立てて保存します。
それでも鮮度を保てるのは3日くらいまでが目安です。
1週間が目安:塩揉みして保存する
3日よりもう少し長く保存したい。
そんな場合には塩揉みがおすすめです。
きゅうりを塩揉みすると1週間ほど保存がききます。
塩揉みしたキュウリを密閉できるタッパーなどにいれ、野菜室で保存します。
使うときは水洗いして、サラダや和え物にして使うと美味しいですよ。
1ヶ月が目安:冷凍で保存する
1週間よりもう少し長く保存したい。
そんな場合には冷凍するという手段もあります。
きゅうりは冷凍保存もできて、その場合は輪切りにします。
輪切りにして軽く塩をふり、水気をしぼったらフリーザーバックなどに入れて冷凍庫に入れておくと1ヶ月ほど保存できます。
小分けにしておくと便利で、酢の物やポテトサラダの具として使えます。
ピクルスにすると1ヶ月程度保存もできる
ピクルスは一度に大量に食べられないので大量消費レシピ5選には入れていませんでした。
でも、ピクルスは一ヶ月ほど保存がきくので、少量ずつ長く食べることが可能です。
きゅうりのピクルスのレシピは、酢・水・塩・砂糖をお鍋に入れて温めピクルス液をつくります。
カットしたきゅうりにピクルス液を注ぎ、粗熱がとれたら保存瓶に入れ、冷蔵庫で保存します。
短期間で食べきれなかったキュウリはピクルスにして保存しておくのも有りですね。
まとめ
きゅうりを大量消費できる殿堂入りの一位は『きゅうりの一本漬け』でした。
とはいえ、毎日食べるのは飽きてしまうので日によって違う料理も作りたいですよね。
きゅうりはクセがないので、いろいろな料理に合わせることもできます
短期間で大量消費できないときは冷凍保存したり日持ちする料理にもトライしてみてください。あとは、ご近所さんにおすそわけしてもよいかもです。
きゅうりを大量消費したい!という時はぜひ参考にしてみてくださいね。