スポーツ

明徳義塾のトルネード投法は誰?投球動画とプロフィールのまとめ

明徳義塾高校にトルネード投法のピッチャーがいると話題です。そのピッチングフォームは、右と左の違いはあれど、レジェンド野茂英雄を彷彿とさせるトルネード投法。いったいあの明徳の投手は、誰なのか。トルネード誕生の経緯、出身校や、両親の情報などもまとめました。

明徳義塾のトルネード投法は誰なのか

明徳義塾の12番の選手のトルネード投法が、往年の野茂英雄を思い出させてくれると話題沸騰中です。

明徳義塾高校の背番号12番は、二番手のピッチャー吉村優聖歩(ゆうせふ)選手です。

その投球フォームは以下のURLから確認できます。
https://youtu.be/gOgnrFQTKvg?t=151

明徳義塾の馬淵監督は「度胸のある投手」と評価されているようです。
残念ながら、2021年夏の甲子園では、準々決勝でリードを守り切れずにさよなら負けしてしまいましたが、まだ2年生ということで、来年もトルネード投法を目にすることができるかもしれません。

以下のリンクから明徳義塾x智弁学園の試合の見逃し配信があるようです。
https://sportsbull.jp/premium/videos/1763/

吉村優聖歩(明徳義塾)とトルネード投法

吉村優聖歩投手のトルネード投法は、本家、野茂英雄のトルネードと違い、左投げです。一旦打者に背中を向けてから、サイドスローで腕を振るというという点も少し違います。

2021年の春の選抜が終わってから、フォームの改造に取り組み、このトルネードサイドスローを自分のものにしました。オーバースローの時はどうしても院ステップが改善できずに悩んでいた時に、「股関節が柔らかいんですよ。だったらそのままにしたらどうか」という監督のアイデアで、この投法が生まれたという。フォーム改善からわずかに2週間ほどで実践登板をしたそうです。

高知県大会では、2試合登板。11回1/3を投げて失点はわずかに1という好成績を残しまた。

吉村優聖歩(明徳義塾)の出身小学校、中学校などプロフィール

吉村優聖歩(明徳義塾)投手は、熊本県出身です。高校から明徳義塾のある高知に移住したようです。

小学校は山都町立矢部小学校、
中学校は、熊本市錦ケ丘中学校の出身だそうです。

2004年度生まれ
左投左打
身長181cm
体重75kg
球速:135km/h
球種:クロスボール、スライダー、チェンジアップ、スラーブ

【野球に関する略歴】
小学 熊本NJサンダース 2015年~2017年
中学 熊本中央ボーイズ 2017年~2019年
高校 明徳義塾高校 2020年~2021年

全国大会出場歴
中学1年生
ジャイアンツカップ2017年(1回戦)
中学2年生
ボーイズ選手権大会2018年(2回戦)
高校1年生
甲子園高校野球交流試合2020年
高校2年生
選抜高等学校野球大会2021年(1回戦)
全国高校野球選手権大会2021年(3回戦)

吉村優聖歩(明徳義塾)はハーフ?

吉村優聖歩選手のはっきりとした目鼻立ちから、ハーフでは?と思った人も多いとおもいます。
吉村優聖歩(ゆうせふ)投手は、お父さんがエジプト人で、お母さんが日本人のハーフだそうです。なるほど、外人顔の男前です。
「ユウセフ」という名前も、日本ではなかなかない名前なので、お父さんがエジプトの人いうことで、納得です。

エジプトの映画監督に「ユーセフ・シャヒーン」という人がいたり、
今回のパラリンピックに競泳で出場するエジプト選手に「ユーセフ・アッサイード」という選手がいたり、するように、「ユーセフ」エジプトでは珍しい名前ではないようです。

エジプトの公用語アラビア語で、「ユーセフ」は、「神のパワーや影響力を増進する」という意味があるようで、宗教的な背景から子供の将来に願いをこめて付けられた名前なのだろうと推察できます。

吉村優聖歩(明徳義塾)のツイッター、インスタアカウント

イケメンがゆえに、吉村優聖歩選手のプライベートが知りたくなって来るのが、
人間のサガというものでして、
どこかにアカウントがあるはずと調査致しました。

が、残念ながら、公式に見ることができるツイッター、インスタアカウントは発見することができませんでした。
今後も引き続き、調査を継続したいと思います。
見つかり次第、記事に追記致します。

まとめ

明徳義塾のトルネード投法で話題の投手は、
二番手のピッチャー吉村優聖歩(ゆうせふ)選手でした。

熊本県出身で、高校から明徳義塾のある高知へ移り住み
日夜練習に励んでいるようです。

エジプト人の父と日本人の母の間に生まれ、
はっきりとした目鼻立ちで、
野球以外での評価もうなぎ上りのイケメンです。
将来が楽しみです。