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ウォーリー木下のwiki風プロフや経歴は?過去作品も紹介!

東京パラリンピックの開会式のディレクターを務めたウォーリー木下さん。
ネット上では多くの賞賛の声があがっています。

ウォーリー木下さんは演出家であり劇作家とのことですが、いったいどのような人物なのか詳しく知りたいですよね!
そこで、ウォーリー木下さんのwiki風プロフィールや経歴は?

過去作品にはどのようなものがある?
こちらについて調査したので紹介します。

ウォーリー木下のwiki風プロフィールや経歴は?


ウォーリー木下さんのwiki風プロフィールや経歴を紹介します。
まずはプロフィールから。

ウォーリー木下のwiki風プロフィール

ウォーリー木下さんのプロフィールを紹介します。

名前:ウォーリー木下
生年月日:1971年12月20日
出身地:東京都
身長:178cm
体重:75kg
血液型:O型
職業:演出家・劇作家・フェスティバルディレクター

ウォーリー木下さんですが、このお名前はどうやら芸名のようです。
本名を調べたのですが、どこにも見つかりませんでした。

一般的な知名度は高くありませんが、演劇界ではここ数年で多くの作品を手掛けているようです。

ウォーリー木下の経歴

ウォーリー木下さんの経歴を紹介します。
小学生の頃は江戸川区に住んでいたというウォーリー木下さん。
その時に新しい公園と人口の川ができ、友達と毎日発砲スチロールの船を作って競争していたそうです。

工夫して速く進めるように改造するのが楽しく、「なにか工夫して作り上げることを一生やっていきたい」と思ったとのこと。
これが現在の仕事につながる原体験であったと語っています。

神戸大学の新入生歓迎イベントで、チラシを配っていた先輩がかわいかったのでチラシをもらい、そこに鴻上尚史さんの名前があったので興味をもったようです。

ちょうどその時に鴻上尚史さんの代表作である「朝日のような夕日をつれて」を学生劇団で上演していたのを見て、面白くてはまったそうです。

それをきっかけに演劇部に入部しますが、それまで本格的な演劇は見たことがなく、さらに俳優ではなくスタッフ志望での入部でした。

2年間舞台美術や照明、製作などに関わり、舞台監督をしていると脚本を書きたくなりました。
そこで1993年の神戸大学在学中に「劇団☆世界一団」を結成しました。

俳優の身体性を重視した演出が特徴で、1993年から2004年までに32公演を行ってきました。

東京と大阪、神戸を中心に開催してきたようですね。
2006年はsekai☆ichi☆dan interludeとして2公演を行い、2006年からは劇団の名前を「sunday」に改め活動を行っています。

劇団の活動だけではなく、2002年にはノンバーバルパフォーマンス集団「The Original Tempo」を設立します。
「音と光と日用品で出来たパフォーマンスグループ」をキャッチコピーとして活動。

このような作品を手掛けていました。

かなり前の作品ですが、今見ても面白いですね!

2007年に行われた「喋るな、遊べ!!」はエジンバラ演劇祭で5つ星の評価を得ています。
また、2013年シビウ国際演劇祭などに招聘されています。

2011年に「PLAY PARK-日本短編舞台フェス-」、2013年に「多摩1キロフェス」、2017年に「ストレンジシード」を立ち上げるなど、フェスティバルディレクターとしても活動しています。

2018年には兵庫・神戸アートビレッジセンターの舞台芸術プログラム・ディレクターに就任しています。

ウォーリー木下が携わった過去作品は?


ウォーリー木下さんは近年では2.5次元舞台を中心に活動しています。
そこで、近年携わった過去作品について紹介します。

2015年、東京ワンピースタワー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」を手掛け、この作品をきっかけに2.5次元作品の演出が増えていきます。

・2015年 2.5次元舞台の「ハイキュー!!」
・2017年 手塚治虫生誕90周年記念 MANGA Performance W3
・2019年 乃木坂版ミュージカル「美少女戦士セラームーン2019」

2021年10月に公演予定の「バクマン」の舞台の演出も行っています。
プレイステーション2のソフトである「忍道 戒」のゲームシナリオも手掛けています。

プロジェクションマッピングなど先進技術を活用したり、日本のサブカルチャーに関与した作品などを中心に活動しているウォーリー木下さん。
もちろん2.5次元舞台だけでなく、それ以外の作品にも関わっています。

2019年の「リューン~風の魔法と滅びの剣~」ではなにわ男子の藤原丈一郎さん、大橋和也さんが出演しています。

SixTONESのジェシーが主演を務める「スタンディングオベーション」が2021年8月3日より公演開始。
東京ではTBS赤坂ACTシアターで8月29日まで開催し、その後9月4日から7日まで京都の京都劇場で開催予定です。

2021年2月に公演の「プラネタリウムのふたご」がブルーレイでの一般販売がスタートしています。
このように、近年目覚ましい活躍を見せているウォーリー木下さん。

今回のパラリンピック開会式のディレクターとして、しっかり責務を果たしたことで注目されるかもしれませんね!

ウォーリー木下のwiki風プロフや経歴は?過去作品も紹介!まとめ

ウォーリー木下さんのwiki風プロフィールや経歴は?
過去作品にはどのようなものがある?

こちらについて紹介してきました。
東京オリンピックの開会式ではバタバタとした開催でしたが、パラリンピックではしっかりと準備ができたようですね。

今回のパラリンピック開会式で、評価を上げたウォーリー木下さん。
今後の活躍も期待できそうですね!

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