東京パラリンピックの開会式のディレクターを務めたウォーリー木下さん。
ネット上では多くの賞賛の声があがっています。
ウォーリー木下さんは演出家であり劇作家とのことですが、いったいどのような人物なのか詳しく知りたいですよね!
そこで、ウォーリー木下さんのwiki風プロフィールや経歴は?
過去作品にはどのようなものがある?
こちらについて調査したので紹介します。
ウォーリー木下のwiki風プロフィールや経歴は?
東京パラ開会式の演出家は劇作家ウォーリー木下氏、制作・演出チーム公表 #東京パラリンピック #ウォーリー木下 https://t.co/17F2i3A92H
— 日刊スポーツ (@nikkansports) August 24, 2021
ウォーリー木下さんのwiki風プロフィールや経歴を紹介します。
まずはプロフィールから。
ウォーリー木下のwiki風プロフィール
ウォーリー木下さんのプロフィールを紹介します。
生年月日:1971年12月20日
出身地:東京都
身長:178cm
体重:75kg
血液型:O型
職業:演出家・劇作家・フェスティバルディレクター
ウォーリー木下さんですが、このお名前はどうやら芸名のようです。
本名を調べたのですが、どこにも見つかりませんでした。
一般的な知名度は高くありませんが、演劇界ではここ数年で多くの作品を手掛けているようです。
ウォーリー木下の経歴
ウォーリー木下さんの経歴を紹介します。
小学生の頃は江戸川区に住んでいたというウォーリー木下さん。
その時に新しい公園と人口の川ができ、友達と毎日発砲スチロールの船を作って競争していたそうです。
工夫して速く進めるように改造するのが楽しく、「なにか工夫して作り上げることを一生やっていきたい」と思ったとのこと。
これが現在の仕事につながる原体験であったと語っています。
神戸大学の新入生歓迎イベントで、チラシを配っていた先輩がかわいかったのでチラシをもらい、そこに鴻上尚史さんの名前があったので興味をもったようです。
ちょうどその時に鴻上尚史さんの代表作である「朝日のような夕日をつれて」を学生劇団で上演していたのを見て、面白くてはまったそうです。
それをきっかけに演劇部に入部しますが、それまで本格的な演劇は見たことがなく、さらに俳優ではなくスタッフ志望での入部でした。
2年間舞台美術や照明、製作などに関わり、舞台監督をしていると脚本を書きたくなりました。
そこで1993年の神戸大学在学中に「劇団☆世界一団」を結成しました。
俳優の身体性を重視した演出が特徴で、1993年から2004年までに32公演を行ってきました。
東京と大阪、神戸を中心に開催してきたようですね。
2006年はsekai☆ichi☆dan interludeとして2公演を行い、2006年からは劇団の名前を「sunday」に改め活動を行っています。
劇団の活動だけではなく、2002年にはノンバーバルパフォーマンス集団「The Original Tempo」を設立します。
「音と光と日用品で出来たパフォーマンスグループ」をキャッチコピーとして活動。
このような作品を手掛けていました。
かなり前の作品ですが、今見ても面白いですね!
2007年に行われた「喋るな、遊べ!!」はエジンバラ演劇祭で5つ星の評価を得ています。
また、2013年シビウ国際演劇祭などに招聘されています。
2011年に「PLAY PARK-日本短編舞台フェス-」、2013年に「多摩1キロフェス」、2017年に「ストレンジシード」を立ち上げるなど、フェスティバルディレクターとしても活動しています。
2018年には兵庫・神戸アートビレッジセンターの舞台芸術プログラム・ディレクターに就任しています。
ウォーリー木下が携わった過去作品は?
「バクマン。」ウォーリー木下が舞台化!鈴木拡樹・荒牧慶彦が最高&秋人に(コメントあり)https://t.co/utonLEkM9p#鈴木拡樹 #荒牧慶彦 #橋本祥平 #オレノグラフィティ #福澤侑 #村上大樹 #唐橋充 #長谷川朝晴 #片桐仁 #ウォーリー木下 pic.twitter.com/spjR0uJVVK
— ステージナタリー (@stage_natalie) May 28, 2021
ウォーリー木下さんは近年では2.5次元舞台を中心に活動しています。
そこで、近年携わった過去作品について紹介します。
2015年、東京ワンピースタワー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」を手掛け、この作品をきっかけに2.5次元作品の演出が増えていきます。
・2015年 2.5次元舞台の「ハイキュー!!」
・2017年 手塚治虫生誕90周年記念 MANGA Performance W3
・2019年 乃木坂版ミュージカル「美少女戦士セラームーン2019」
2021年10月に公演予定の「バクマン」の舞台の演出も行っています。
プレイステーション2のソフトである「忍道 戒」のゲームシナリオも手掛けています。
プロジェクションマッピングなど先進技術を活用したり、日本のサブカルチャーに関与した作品などを中心に活動しているウォーリー木下さん。
もちろん2.5次元舞台だけでなく、それ以外の作品にも関わっています。
2019年の「リューン~風の魔法と滅びの剣~」ではなにわ男子の藤原丈一郎さん、大橋和也さんが出演しています。
SixTONESのジェシーが主演を務める「スタンディングオベーション」が2021年8月3日より公演開始。
東京ではTBS赤坂ACTシアターで8月29日まで開催し、その後9月4日から7日まで京都の京都劇場で開催予定です。
【音楽劇『プラネタリウムのふたご』】
待望のBlu-ray化!
9/22 正午より一般販売開始!原作 いしいしんじ
演出・脚本 ウォーリー木下
音楽 トクマルシューゴ
作詞 森雪之丞出演
永田崇人 阿久津仁愛 佐藤アツヒロ
前島亜美 菊池修司
壮一帆 春風ひとみ 大澄賢也 松尾貴史 他 pic.twitter.com/2NJm5YTBwB— キューブ舞台制作 (@cube_stage) August 25, 2021
2021年2月に公演の「プラネタリウムのふたご」がブルーレイでの一般販売がスタートしています。
このように、近年目覚ましい活躍を見せているウォーリー木下さん。
今回のパラリンピック開会式のディレクターとして、しっかり責務を果たしたことで注目されるかもしれませんね!
ウォーリー木下のwiki風プロフや経歴は?過去作品も紹介!まとめ
ウォーリー木下さんのwiki風プロフィールや経歴は?
過去作品にはどのようなものがある?
こちらについて紹介してきました。
東京オリンピックの開会式ではバタバタとした開催でしたが、パラリンピックではしっかりと準備ができたようですね。
今回のパラリンピック開会式で、評価を上げたウォーリー木下さん。
今後の活躍も期待できそうですね!
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