政治経済

川勝平太知事のマニフェストと評判は?毛沢東支持者と言われるのはなぜ?




静岡県熱海市の大規模な土石流の原因が、メガソーラーと関連があるのではないかと言われています。

川勝平太知事は、リニア事業に関しては環境の面で問題があると反対していますが、同じように環境の問題があるメガソーラー事業は許可しています。

この記事では、川勝平太知事のマニフェストと評判、そして毛沢東支持者と言われているのはなぜかを調べています。




川勝平太知事のマニフェストと評判は?

 

川勝平太知事は、『平太のレインボーマニフェスト』として7つの政策を掲げています。

  • リニア問題
  • 危機管理
  • 医療福祉
  • 人材育成
  • 産業
  • 暮らし
  • 文化観光スポーツ

リニア問題では、以前はリニア建設には賛成と言いながら、「大井川と南アルプスの自然環境を守ってほしい」という要望や署名のもと、早期着工を目指すJR東海と国土交通省に対して厳しい対応をとっています。

リニア事業に関しては大井川の減水問題など水資源や生態系への影響など、環境問題があるとしながら、同じように環境問題があるとして、住民が反対して陳情や運動してきた伊東市のメガソーラー事業は許可しました。

今回の大規模な土石流の原因がメガソーラーと関連があるとしたら、このような矛盾した施策がますます問題視されることになると思います。

川勝平太知事が毛沢東支持者と言われるのはなぜ?

20歳のころに『毛沢東選集』を全巻を読んだ川勝平太知事は、毛沢東の「農村(農民)が都市(ブルジョア)を包囲する」という理論に興味を持った、という発言をしています。

昨年は、この10年の中国人民の力は抜群、14億の人民をまとめて国力に生かしていくのは、並大抵のリーダーシップではありませんと、「レコードチャイナ」の取材で習政権への賛辞を述べています。

また、川勝平太知事は奔放な発言で炎上することが多く、県が建設する文化施設に異議を唱える県議に対しては、「ヤクザ」「ゴロツキ」「反対なら県議の資格はない」と激しい言葉で批判しています。

日本学術会議の任命拒否騒動では、「菅義偉首相の教養レベルが露見した」と発言し、後日この発言を撤回した際には、学生時代に早稲田大学政治経済学部教授だった川勝平太知事の授業を受けていた橋下徹氏に「他人に教養がないと平気で言えるのは、学者か学者に憧れている者しかいないだろう。」と厳しく指摘されました。

このように、たびたび相手を批判するような発言をする川勝平太知事は、恫喝外交を常套手段とする中国へ傾倒しているのではないかということで、毛沢東支持者といわれています。

 

川勝平太知事についてまとめ

川勝平太知事が掲げた『平太のレインボーマニフェスト』の7つのうちの2つ、リニア問題危機管理にも言及されるかもしれない、メガソーラーと関連があるのではないかと言われている土石流災害。

元環境大臣で静岡選出の細野豪志衆院議員は、伊豆半島にメガソーラーが存在することを指摘し、熱海市の土石流メガソーラーに関連があるのか調査をする意思を示しています。

再生可能なエネルギーとして、火力発電に比べて発電の際の二酸化炭素の排出が少ないために普及してきた太陽光発電のうち、大規模なメガソーラーシステムは、設置するための森林伐採が環境破壊行為であると捉えられる点もあります。

さまざまな自然災害から守ってくれる森林が、メガソーラーシステムを設置するために失われているかもしれません。

環境問題への配慮があってのメガソーラー設置だったのか、納得のいく調査を今後のためにしていただきたいと思います。




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