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24時間テレビ視聴率2021は?歴代ランキングや最高視聴率についても調査!

24時間テレビ視聴率2021は?歴代ランキングや最高視聴率についても調査!

日本テレビ系チャリティ番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」。今年のテーマは”想い〜世界は、きっと変わる。”

44回目を迎える今年は、例年とは違いコロナ禍の中で、さまざまなことが制限され、ソーシャルディスタンスを守りながらの番組放送となります。

この記事では、そんな24時間テレビの

今年(2021年)の平均視聴率は?

歴代平均視聴率ランキングは?

これまでの24時間テレビの中で最高視聴率は?

歴代一覧まとめ

についてまとめました。

最後までお付き合いくださると嬉しいです。

24時間テレビ視聴率2021は何パーセント?

毎年恒例の24時間テレビ。夏の終わりに感動を与えてくれる素晴らしいチャリティ番組です。

今年は例年とは違い、8月は外出自粛で、各地に緊急事態宣言蔓延防止地域があるなかでの放送となります。

昨年は、15.5%でしたが、「募金に行く」ということもあまりできないため、たくさんの方が「おうち」からご覧になられることと思います。

それとは別で、天気があまり良くない日も続いています。

そのようなことから、少し平年よりテレビの視聴率が、全体的に上がり16.0%程度まで上がるのではないかと予想します。

(※8月23日追記 結果は「12.0%」でした。最高視聴率は午後8時49分に城島リーダーがゴールして花火が上がった瞬間で「23・4%」歴代でいくと29位になります。)

もしくはそれ以上となり、今年の24時間テレビは、これまでの歴代ランキングの順位が大きく”変わる”くらいの勢いがあるのではないかと思っています。

さらに今回は、10年後の福島DASH村の放送など、企画が盛りだくさんです。視聴率が上がることは間違いないですね。

24時間テレビ視聴率の歴代ランキングは?

これまでの24時間テレビの番組視聴率ランキングで一番高いのは、2005年の”生きる”というテーマの年でした。

メインパーソナリティは SMAPの草彅剛さん、香取慎吾さんで、マラソンランナーは丸山弁護士の年です。

実は2004年が11.7%(メインパーソナリティは嵐)と低迷していたのに大きく飛躍しました。

順位 メイン マラソン 視聴率
1 2005 草彅剛・香取慎吾 丸山和也弁護士 19.0
2 2007 タッキー&翼 萩本欽一 18.6
2 2008 エド・はるみ 18.6
2 2017 櫻井・亀梨・小山 ブルゾンちえみ 18.6
5 2013 大島美幸 18.1

2005年から現在もなお続いている、”イオン”が協賛に参入しました。全国に店舗があるイオングループが入ることによってぐんと上がった、とも考えられます。

24時間テレビの歴代最高瞬間視聴率は?

24時間テレビの放送の中で、視聴率が上がるのはドラマの放送や、フィナーレです。

武道館にランナーがボロボロになって帰ってくる姿は全員が感動します!

過去に最高瞬間視聴率を記録したのは、2007年グランドフィナーレの20:52。エンディングでは「サライ」が流れているときだったのです。

なぜサライが歌われるのか?についての詳細はこちら↓

夜中の放送は視聴率はどうしても下がってしまいます。みんなが起きていてまさに”おうち”でゆっくりしている時間帯というのも視聴率が上がる要因ではあります。

24時間テレビ視聴率一覧まとめ

それでは今年44回目となる24時間テレビのこれまでの視聴率を一覧にしました。第1回目は1978年。

初回メインパーソナリティは萩本欽一さんや大竹しのぶさんだったのです。そしてチャリティパーソナリティはピンクレディさんです。歴史を感じてしまいますよね。

第1回  1978年(昭和53年)  15.6
第2回  1979年(昭和54年)  11.5
第3回  1980年(昭和55年)  10.8
第4回  1981年(昭和56年)  11.3
第5回  1982年(昭和57年)    8.2
第6回  1983年(昭和58年)  10.5
第7回  1984年(昭和59年)    8.0
第8回  1985年(昭和60年)  10.7
第9回  1986年(昭和61年)    8.9
第10回  1987年(昭和62年)    7.7
第11回  1988年(昭和63年)    7.8
第12回  1989年(平成元年)  11.6
第13回  1990年(平成2年)    8.5
第14回  1991年(平成3年)    6.6
第15回  1992年(平成4年)  17.2
第16回  1993年(平成5年)  15.9
第17回  1994年(平成6年)  14.7
第18回  1995年(平成7年)  16.9
第19回  1996年(平成8年)  14.1
第20回  1997年(平成9年)  15.5
第21回  1998年(平成10年)  12.0
第22回  1999年(平成11年)  13.9
第23回  2000年(平成12年)  14.7
第24回  2001年(平成13年)  15.7
第25回  2002年(平成14年)  15.4
第26回  2003年(平成15年)  15.6
第27回  2004年(平成16年)  11.7
第28回  2005年(平成17年)  19.0
第29回  2006年(平成18年)  17.7
第30回  2007年(平成19年)  18.6
第31回  2008年(平成20年)  18.6
第32回  2009年(平成21年)  16.8
第33回  2010年(平成22年)  15.8
第34回  2011年(平成23年)  17.1
第35回  2012年(平成24年)  17.2
第36回  2013年(平成25年)  18.1
第37回  2014年(平成26年)  17.3
第38回  2015年(平成27年)  15.4
第39回  2016年(平成28年)  15.4
第40回  2017年(平成29年)  18.6
第41回  2018年(平成30年)  15.2
第42回  2019年(令和元年)  16.5
第43回  2020年(令和2年)  15.5
第44回  2021年(例和3年)  12.0

初回は15%台と高視聴率だったものの、1桁台も多かったように感じます。

パーソナリティでジャニーズが起用されたのは、1995年のSMAPからでした。

その後も毎年ではなかったのですが、徐々にジャニーズのグループがメインになるようになり、それは2003年からずっと続いています。

ジャニーズが出ることで高視聴率が狙っていることが伺えます。

またメイン企画のチャリティマラソンは形を変え「募金リレー」となります。例年とは違う方法が導入され視聴率にどう反映されるのか気になります。

まとめ

この記事では、

今年(2021年)の平均視聴率は?→12.0% 歴代29位

歴代平均視聴率ランキングは?→トップは2005年の19%

これまでの24時間テレビの中で最高視聴率は?→トップは2007年グランドフィナーレ20:52

歴代一覧まとめ

についてまとめました。ここまでお付き合いくださりありがとうございます。

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