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高校野球甲子園2021優勝候補はどこ?注目選手まとめ!ベスト8&4予想も


今年も夏の高校野球甲子園が開幕しましたね!

無観客と言ったコロナ禍ならではの制限はありますが、2年ぶりの大会開催に注目が集まっています。

思うように練習ができない難しい環境の中で、ひたむきに野球に取り組む高校球児の姿に胸を打たれますよね。

高校野球を見て夏を感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は高校野球甲子園2021の優勝候補、注目選手についてまとめました!

また、前評判をもとにベスト8、ベスト4に残る高校を予想してみました!

直接球場で応援することは叶いませんが、お家で甲子園を楽しむための情報をお届けします♪

高校野球甲子園2021優勝候補はどこ?

高校野球甲子園2021では優勝候補と言われていた高校が次々と初戦敗退していますね。(8月17日現在)

春に行われた選抜高校野球大会で準優勝した明豊(大分)が優勝候補筆頭と言われていましたが、まさかの初戦敗退。

https://twitter.com/torutan_096/status/1425405985187717122?s=20

SNS上でも優勝候補に明豊をあげている方がとても多い印象でした。

また、前評判が高かった愛工大名電(愛知)、広島新庄(広島)も初戦で敗れる波乱の展開。

では、現時点で優勝候補はどこの高校になるのでしょうか?

 

  • 智弁学園(奈良)

プロ注目の左腕である西村王雅くん率いる智弁学園。

守備面だけではなく、攻撃面でも得点力や機動力もあり優勝候補筆頭にあげられます。

チームとして近年の甲子園での経験も豊富なのでここぞと言う時に活きるかもしれません。

 

  • 大阪桐蔭(大阪)

初戦3本塁打の大阪桐蔭も魅力的です!

「これぞ大阪桐蔭!」と言ったパワーのある繋がる打線。

打線に関係なく長打力のあるバッターが揃いワンチャンスで大量得点が見込まれます。

チームとしてまとまりも強く、経験値の高さにも定評があります。

 

優勝候補、前評判の良かった高校が次々と初戦敗退している今年の甲子園。

注目選手にはどのような特徴があるのでしょうか?

高校野球甲子園2021注目選手は?

高校野球甲子園2021の注目選手について、過去の甲子園での実績や地区大会での活躍をもとにまとめました。

【投手】

  • 西村王雅投手(智弁学園)

今大会ナンバーワン左腕と言われている西村くん。

最速138キロのストレートと多彩な変化球を持ち味にしています!

また、1年生から甲子園で経験を積んでいるところも強いなと思います。

 

  • 風間球打投手(ノースアジア大名桜)

かざまきゅうたくんと読みます。

まず名前のインパクト大ですよね!

秋田大会では157キロをマークするなど大会前から注目を集めているプロ注目右腕です!

 

  • 深沢凰介投手(専大松戸)

最速145キロの技巧派サイドスロー右腕です。

145キロでサイドからボールが来るなんてとても打ちにくそうですよね。

フィールディングにも定評があり注目を集めています!

深沢くんの活躍次第では優勝も夢ではありません!

 

【野手】

  • 松本龍哉三塁手(盛岡大付)

高校通算本塁打は64本に達していて今大会屈指のスラッガーも松本くん!

岩手大会でも打率5割と好調で甲子園大会でも活躍を期待されています。

三塁手としてホットコーナーの守備も任され、打撃の好調のリズムを守備でも活かすことのできる選手です!

 

  • 池田陵真外野手(大阪桐蔭)

大阪桐蔭らしいパワーのあるバッティングがが持ち味です!

今夏は準決勝の関大北陽戦で9回に起死回生の同点本塁打、決勝戦の興國戦では甲子園行きを決めるサヨナラ安打とここぞと言う時チャンスにとても強い事で知られています。

高校野球甲子園2021ベスト8&4の予想

高校野球甲子園2021ベスト8&ベスト4について前評判をもとに予想してみました!

  • ベスト8

二松学舎大付、智辯和歌山、敦賀気比、浦和学院、智辯学園、明徳義塾、専大松戸、大阪桐蔭

  • ベスト4

智辯学園、専大松戸、大阪桐蔭、敦賀気比

どの高校も攻撃と守備のバランスが取れており、優勝の可能性があると予想します。

準々決勝の前はまた組み合わせ抽選が行われますので注目したいですね♪

なお現時点(8月17日現在)では決勝戦は8月28日(土)に日程変更になっています。

休養日も削られてしまい選手の体調も心配ですが、なんとか頑張ってほしいですね!

今後の天気予報もあまりよくないので、雨天順延等の日程変更には気を付けてましょう!

高校野球甲子園2021優勝候補はどこ?のまとめ

熱戦が続く高校野球甲子園2021の優勝候補、注目選手、またベスト4、ベスト8の予想をご紹介しました!

今大会は天候に恵まれず順延や降雨コールドゲーム、降雨再試合など数多くのイレギュラー対応があり、選手や大会関係者の方も大変だなと思っています。

試合時間を3時間ほど遅らせた試合もありましたね。

泥だらけになってもひたむきに白球を追いかける姿に勇気をもらえます。

コロナ禍で行われている今大会、無観客で寂しい思いもありますが、今まで頑張って来た球児の皆さんが悔いなく、そして楽しんで野球をしてくれたらいいなと願っています!

今後の大会の展開を予想しつつ応援していきましょう!